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投稿者:neko - この投稿者のレビュー一覧を見る
パソコン-ネットでの、コミュニケーションのおハナシです。カオすらミナイし、コトバのヤリトリもナイ。それでも、ツタわる。もちろん、ダレでもデキるってワケじゃナイ。
まず。コドモのトキから、ネットにツナがったパソコンがツカえて、そのタメのジカンもアる。チョウジョは、リョウシンのアイテをしないといけないので、ジカンがトれナイかも。あと、オンナノコ-ネットにショゾクしてると、クラいって、ハミゴにされるので、ヒトリでいることをクにしないコかな。
で、パソコン-ネットによるコミュニケーションを、最初にコミュニティーとしてトりイれたのがユダヤ-ジン社会(イスラエル)です。ユダヤ-ジンはクロウしてますからね。で、イッポ-サキにイってます。電通をヒットウとするモノカキたちが、オイツくとしたら、ツギのセダイかな。ママたちにヒツヨウなのは、コドモをイッポ-サキのセカイにオクリダすドリョウですね。「藍より青し」です。
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投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
寂しさを持っている少年と少女。互いに音楽を詩を送りあう。
寂しさは人によって違う。
だけど、支えになることはできるのだろう。
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みずみずしいお話でした。
中学生ぐらいから読めそうです。
つらさを胸にもっている人にも、読んでもらいたいです。
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声が出なくなった少女と、アメリカに住むピアノを弾く少年。二人は音を共有するSNSで知り合い、それぞれが抱える思いを詩と音楽で交わすようになった。本当は誰もが心に持っているさみしさについて、誰かと共感することはできるのか?やさしくあたたかい物語です。
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この著者の本を3冊しか読んでいないので、こういうのも何だけど、薄い感じ。目の見えない少年と、声の出せなくなった少女がネットを通じで知り合い、音楽と詩で心を通じ合わせる、というストーリーはいいと思うのだが、なんだろうな、このサクサク感は。もっと主人公たちの生活や心情を書き込んで、共感させればいいのに。
あまり読解力のない子どもなら、これでも感動するのだろうか。わかりやすいからいいのか。
少年は詩にインスパイアされて音楽を送っているのだから、当然オリジナル曲だと思うのだが、最後のコンサートのシーンではオリジナルは1曲だけで、詩に添えられた音楽はドビュッシー。その他にもラ・カンパネラなんかを披露しているんだから、少年は目が見えなくても、きちんとした教師についてクラシックを学んでいると思うのだが、そういうシーンは全く出てこない。養子であるという家庭環境ももっとちゃんと書けば奥行きが出るのに。少女も声が出なくなった原因を追究しなくてもいいけれど、学校に行き辛くなった過程をもっと丁寧に描いてほしい。こういうさっくりとした書き方で、と依頼されているのか?それともこんな風にしか書けないのか?
なんだか、この作者のことをあまり評価できない気持ちになった。
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声を出せなくなった女の子と目の見えない男の子が詞と音楽で会話をするというのは凄く良かったと思う
何か納得出来ないのは粗筋だけ読んでる感があるからか少し残念です
中高生が読んで欲しくて書いた作品なのかな
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話はやさしくてほっとする。
ちょっと少女趣味かなってところはある。
たくさん詩がでてくるんだけど感傷的かな。
緘黙の理由が全く出てこないんだけど、まあ、そういう根源的な緘黙もあるかと思うけど、
そっちのほうが共感を得やすいのかな。
具体的な理由があった方が分かりやすいけど・・・ない方が多いのかしら。
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話せなくなった女の子と、目の見えない男の子が、詩とピアノで国を超えて文通する話。
詩は美しく、心理描写も繊細。
男の子が「目が見えない」とはっきり描写されるのはだいぶ後半で、それまでは「音声読み上げ」とか、使っているものから感じさせてくれるのもよかった。そういうのを知らない子どもが読んだら、最後の彼の手紙でびっくりしそう。
ラスト、彼のコンサートに行ったのかが描写されておらず落丁を疑ったほど。これほど続きが読みたくてもやもやしたのは久しぶりだった。
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主人公2人の視点から、物語がテンポよく進んでいきます。交流を深めるにつれ、お互いが何かを共有していることを感じ取っていく描写が秀逸。ジグソーパズルを組み終えたかのような爽快感が読了後に待っています。
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そういう狙いなんでしょうが、期待したような主人公の女の子の成長や喜びが見えない終わりでした。
新美南吉の素晴らしさに頼りすぎ感もちょっと気になりました。この作者の言葉で感動させて欲しかったです。
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ネット上で出会った2人。
音楽と詩を送りあっている。
地球通信。
星野葉香(ようか)は、中学2年生。言葉が出なくなってしまった。筆談。
声は出せないが、言葉はたくさん持っている。
大崎海渡(かいと)高校2年生。ニューヨーク州ハイフォールズ。視覚障害。
詩が素敵だが、曲に合うのか?
歌詞と詩は別のものだと思う。
曲を作る時は、パズルのようでもあり、
バランスも大切。
詩が先だとインスピレーションでメロディーは出てくるが、うまくハマらなくて修正が必要。
私は曲が先の方が言葉の組み合わせなので、作りやすいと、感じてる。
歌詞は尺があるから。
と考えたら、なんだかもう入り込めなくなり、最後まで読んだが、
こんなに上手くはいかないことが想像できてしまった。
新美南吉の優しさを再確認。
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内容はいいと思う。物語の進行の仕方も。
それが小手鞠さんの狙いなのかはわからないけど、最後がちょっと曖昧。
結局どうなったのかわからずに、終了。
自分で考えなければいけない。
こういうのが好きな人だったらオススメだけど、私は嫌い。
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他の人たちに受け入れてもらえない気持ちが描かれている本。でも、最後がちょっと分かりにくかった。でも、あとのことを自分で想像できそう。
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この著者の少年少女の話をよく読んでいたので、比較的若い著者なのかな?と勝手に思っていました。
けれど、実は自分よりずっと年上。
著者の時代にこんな考え方が出来たのだろうか?と疑問に思います。と同時にこんな考え方で生きてきたとしたら、心強くなっただろうな。とも。
現代の人間関係に起きている出来事が、切実と日常的に描かれていると思います。
その中から、自分自身は何を想い、どう生きていくのか。何を選択していくのか?
私自身に問いかけ、答えを探す背中を押してくれる物語でした。
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遠く離れた場所で感性の似たふたりが、自作の音楽と詩でお互いを励ましたり、自分の気持ちを伝えたり、なんてロマンチックなのだろうと感じました。
しかし、目の不自由な海渡と声の出せない葉香は、会っても会話出来ないな…って思いながら読んでいたので、最後上手くいっていると信じています。
2人の素敵な感性と表現力がとても素敵で、子供の頃から読んでおきたかった作品でした。