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商品説明
「旅から帰り椅子に沈んでブルッヘを思うと 鉛筆には路上の歌が次から次へと蘇り 机上には雲が湧き塔がそびえ 懐かしい路地が幾筋も刻まれて遠い口笛さえも聞こえた。」 微光のフランドルを歩く画文集。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
望月 通陽
- 略歴
- 〈望月通陽〉1953年静岡県生まれ。日本に伝わる「型染め」という染色方法を中心に作品づくりを続ける。95年度講談社出版文化賞ブックデザイン賞受賞。
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紙の本
やさしい光
2003/03/31 13:36
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:しのぶ - この投稿者のレビュー一覧を見る
このやさしさは何だろう。
この人の文章に触れると自然に心が安らぐのだ。
染色家としての作品はもちろん、紡ぎだされる言葉に魅了された私は
心が少し疲れた時に、ゆっくりとこの『道に降りた散歩家』のページを
開く。
いつのまにか心はあたたかくやさしい光で包まれていることに気づき、
自然と眠りにつけるのだ。