紙の本
絵がないことが絶妙に生かされた小説
2022/11/12 19:25
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投稿者:らんま - この投稿者のレビュー一覧を見る
最後の最後で、どんでん返しが鮮やかでした。
絵がないことを最大に生かした仕掛けがたまりません。
続きをすぐ読みたい。
これは小説苦手な人でも楽しめます。
紙の本
ラブコメ以外では久々に読んだラノベ
2022/11/08 01:35
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投稿者:プルシア - この投稿者のレビュー一覧を見る
久しぶりにアクション系のラノベを読みましたがかなり楽しめました。女の子が多く出てきて全員にスポットが当たったわけではないけれどメインの女の子は可愛かったし他の子達にも見せ場はあってよかったです。まだ一巻しか読んでいませんがキリのいいところで終わりながらも続きが期待できそうで楽しみです。
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なるほどね
2020/01/28 17:52
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投稿者:マリコ - この投稿者のレビュー一覧を見る
このトリックは、絵がないことが前提でないと、成立しないと思いました。それでなくとも、面白かったです。
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【敵も自らも欺き倒せ、咲き狂う騙し合いに勝利する為に】
2022/11/22 22:39
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投稿者:えびし - この投稿者のレビュー一覧を見る
不可能任務に挑む為に設立された、諜報機関の灯にて、天才スパイが落ちこぼれ少女達を開花させていく物語。
痛みに満ちた世界大戦を終え、現代は影でスパイが暗躍する時代。
スパイは常に嘘を付く。
敵のみならず時には己まで。
天才的な才能を持つクラウスの指導に最初はついていけなかったリリィ達。
彼に追い付く為に日々の課題を乗り越える。
必死に塗り上げた幾層の嘘とチームの絆。
かつての恩師の罠に苦しむクラウスを少女達はその集大成で見事に救う。
騙し合いの果てに家族の契を結ぶのだ。
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続きも読んでみようかな
2024/02/29 18:38
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投稿者:栄本勇人 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ミステリファンにも評判が良かったから読んでみたが可もなく不可もなくという印象。続きを追うほどではないかなと思ったが、昨今のライトノベルミステリの流行もあるのでそのうち読んでみようかな。
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2020/01/24(金)購入。
まだ読んでないけど、副題から、ひとりずつスポット当てるタイプかな? と思った。
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こういう作品ってどこまで作品内容に言及して良いかイマイチ判らなかったりする
落ちこぼれ同士が集められてそれを教える側も教えるのが下手なメンバーでチームを結成、なんてスポ根モノではありふれた題材だけど、スパイモノでそれをやるのはかなり斬新
スポーツなら失敗しても試合に負ける程度で済むけど、スパイなら任務に失敗したら待っているのは死か拷問。しかもスパイの世界では一度失敗した任務は再度の達成が困難という理由で不可能任務に分類されてしまうのだから失敗は自分達の責任だけで終わらない
だというのにリリィ達落ちこぼれは集められ、最強のスパイチームが失敗した任務に挑まなければならない。意味不明な始まりである
それでも最後にはちゃんと理由が明かされることになるのだけど
また、本作はスパイ活動を扱った作品になるわけだけど、スパイが暮らす世界の暗部を過剰に描かず、むしろライトノベルとして求められる賑やかさや華やかさを決して失わないようにしている作風には好感が持てるね
リリィ達はどうしようもない落ちこぼれ。なら、彼女らは任務を達成するために修練を積んで実力を上げていかなければならないのだけど、その修練方法が教わる側が教える側を襲撃するだなんて非常に賑やかで面白いものになっているね
教師役のクラウスは教えるのは苦手だが、優秀なスパイであるためにどんな罠にも簡単には引っかからない。なら、そんな彼を落ちこぼれ達が協力して倒そうと何度も試行錯誤すれば自然と実力は上がっていく
事実、この方法は確かに彼女たちの実力を底上げしたのだから申し分のない方法だったわけだ
教わる側がそうやって共同作業をしながら陽炎パレスという場所に集って暮らすことになるのだから、本作はスパイモノでありつつ、同時に少女たちの寮生活を描いたような作品にもなっているね
と言うか、少女たちの暮らしぶりが死亡率9割の達成困難任務を前にしているとは思えないほど姦しいというのは何とも面白い
有る種、緊張感が無い。とも言えるけど、リリィ達がその調子だから、中盤で示される「チームだから仲間を信じるべきか、スパイだから信じたら負けなのか」という問題を炙り出していくね
教師役であったクラウスにとってはスパイチームは家族のようなもので。そして幼くしてスパイにならざるを得なかった少女達にとっても今のチームは家族のようなもので
最後、彼女たちが選んだ未来には思わず温かな気持ちになってしまうのでした
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優れた指導者が落ちこぼれを指導して作戦を成功させる
ある意味ステレオタイプ。
色々とひねっているけど。
あとは、こういうのも叙述トリックっていうのかなぁ?
なんか卑怯な気がしなくもない。
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書き方にクセがある理由は最後で分かったけれど、表現が淡々としすぎていてキャラクターの魅力や感情移入に繋がらない。スクリーン越しに物語を見ているような感覚。
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面白かった。色々な特殊技能を持つキャラが集まって、何かを成し遂げるというのは定番だが、定番なだけに非常に優劣がつきやすいと思う。美少女スパイ(仮免)たちと、世界最強スパイの美青年(なんとなくポンコツになったバンコランというか、ずばりヒューイットというか)、まずビジュアルがよろしい。不可能任務、もろにミッションインポシブルに挑む。これは、どのキャラが最推かで、コントリバーシャルになるかと思われる。既刊3巻なので、続きもすぐに読まねばならぬ。
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面白かった。
ラストの大掛かりな仕掛けを知ってからもう一度読むと確かに伏線が張ってあって飽きない物語だった。
キャラクターも魅力的。
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何よりも読みやすい!
読みやすいと内容があっさり終わってしまった、みたいなのが多いんですがしっかり作り込まれていて事後の仕掛けバラシにはなるほどと感心するほど読みいってしまいました。
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こーいうの待ってた!久々に読んで大満足のライトノベル。スパイらしい軽妙な語り口とどんでん返しの物語にすっかり夢中になってしまいました!
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養成学校の落ちこぼれと世界最強のスパイで結成された
スパイチーム『灯』
これを聞くと、主人公達が最強のスパイの元で
成長していく話なんだろうなって予想できますよね。
もちろん成長はしていきますが
まずこれまでの話と違うのは最強スパイ「クラウス」の
教えるのがとっても下手なこと。
普通の人が頭で理解しないと出来ないことも
呼吸をするように感覚で出来てしまうため
上手に教えることが出来ないんです。
ー『あなたはすでに騙されている』ー
そう書いてあったので絶対に騙されない
って思ってたのに
まんまと騙されてしまいました。
やられたって思ったけど
すっごい面白かったです。
続きがすごい楽しみ!!
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スパイものは大好き。だけど本作は合わなかった。人数のごまかしとか、盗聴器ならごまかせるかもしれないが、目視されれば一発だし、トリックとしてお粗末すぎ。