弁当屋さんのおもてなし １ ほかほかごはんと北海鮭かま （角川文庫）

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投稿者：まる　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

なんとなく本屋の本棚にあったタイトルが気になって読んでみると、とても美味しそうなお弁当がたくさん出てきてお腹が減りました。登場人物も魅力的でお話も面白かったです。
シリーズの続きも楽しみです。

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投稿者：グレッドとフォージ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

出てくるお弁当がどれもとても美味しそうでご飯が食べたくなります。
舞台が北海道なので、ザンギなどの北海道ならではの料理や旬の食材が出てきて読んでいて面白いです。
お店に来るお客さんも色んな人がいて楽しいです。

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投稿者：NT　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

突然転勤で北海道に赴任した主人公が、馴染みのない土地に
不安を抱えながらふと立ち寄ったお弁当屋さんで
思わぬ心遣いを受けたのをきっかけに始まる物語。
店員さんのそこまでしてくれるの？という心遣いにこっちも心を掴まれ、
主人公とお弁当屋さんの常連さんとの交流も心地よく
最後まで気持ちよく読めました。
ぜひ、読んで人の温かさを感じて欲しいです。

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投稿者：しんごろ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

札幌が舞台の弁当屋さんのお話！お弁当がとにかく美味しそう(o^^o)地元にホントにあればいいなと思います。(並ぶのは勘弁　笑)作り手のユウ君が凄すぎ！君は弁当ソムリエと呼んであげよう(笑)それだけ客の事を考えて作る人は、こちらも学ぶものがありました。千春ちゃん、ユウ君との距離を縮めほしいね(^^)出てくる登場人物全員、応援したくなりました。そして、涙腺があいかわらず弱くて、ラストでまたジーンとしちゃいました(^^)

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投稿者：ナミ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

温かい、仄々といった印象がピッタリの作品。食べ物が愛しくなり、人を元気づける食事という表現が凄く良いなと感じた。ただ、実はそれは誰しもが毎日経験して育ってきたものにすぎないのだけどね。親が子に作る食事、これ以上に愛情のこもった食事は無いと思う。そのことを少しでも思い起こす人がいて欲しいな。あ、基。登場人物たちはちょっと個性が強く感情表現は不器用。しかし、不器用だからこそ逆に真意が伝わることもある。精神科医らしい繊細な心理描写は流石ですね。TVドラマも好評で、第二シリーズの放映開始も間もなくと言う人気ぶりも頷ける。

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投稿者：ぽんぽん岩　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

札幌に転勤してきたOLの小鹿千春は体調ぼろぼろ、そんなとき路地裏にひっそりと佇むお弁当屋さん『くま弁』に立ち寄る。そこにはちょっぴりおせっかい焼きの店員さん、大上ユウがいて…そこから始まる美味しくほっこりする4つのお話。
1話目が11月、4話目がおそらく10月、１年の間に2人の関係も、お客様と店員さん、から少し変化して、つぎも楽しみになりました。

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投稿者：なつゆき　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

月並みな言い方だけど、心のこもったお弁当(料理)は嬉しいものだ
技術的なものや材料の差はあるだろうけれど、相手のことを考えて作ったお弁当はどこか優しく温かみが感じられる
作中のお弁当屋さんはお客さんの気持ちに沿うようにお弁当を作っているのだろうか
丁寧な口調が小さなお弁当屋さんらしくない青年ユウや、常連のとぼけたオヤジ黒川と係わっていくうちに北海道での生活にも馴染んでいく主人公
今後どういう展開になるのか予想がつかないが楽しみだ

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投稿者：おだ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

昔ながらの「お弁当屋さん」って、案外なかなかないですよね。最近はコンビニ弁当や冷凍食品も種類が豊富でおいしいですが、仕事帰りで、「何かを作る元気はないけれど、なんとなく手作りのおいしいものが食べられたらな」と思ったりする帰り道に、おいしいお弁当を売ってくれるお弁当屋さんがあれば……
というようなささやかな夢が形になったような小説。北海道に転勤になり、仕事や恋に疲れてしまった主人公が、お弁当屋さんで働くちょっと謎めいた青年ユウや、そのお弁当屋さんの常連さんたちと織りなす物語です。まだ１巻なので物語的には序盤といった感じですが、これからお話が深まっていくのを楽しみにしています。

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投稿者：エムチャン　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

こういうお弁当、食べてみたいです。何よりも、ほっこりします。恋人に二股かけられ、さんざん傷ついているときの、胃袋のあたたかさって、本当にジーンと、胸にきますね～。かなり前に読んだのですが、いつ読んでもいいなぁ

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投稿者：kotep　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

彼氏と思っていた男性に二股を掛けられた上に振られ、会社からは札幌への転勤命令を受けた千春。慣れない環境で苦戦する千春を救ったのはお弁当だった。そのお弁当には作り手の相手を思いやる気持ちがいっぱい詰まっているものだった。作り手のユウは料理の腕も抜群で、何を食べてもおいしいと評判だった。千春はそのお弁当の味と、ユウに魅かれ始め・・・・・。

こういうお弁当屋さんがあればいいですね。深夜1時まで空いている店はほとんどないですし、お客さんにあった料理がリーズナブルな価格で提供されるなんて羨ましい限りです。

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投稿者：ぽんぽん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

食べたいものを作ってくれるお弁当屋さん。
いいなあという思いもあるが、ちょっとお節介とも思わないでもなかった。
あたたかい話系。