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紙の本
レオナルドの扉 (角川文庫)
著者 真保裕一 (著)
イタリアに生まれた若き時計職人ジャンは、ある設計図が記された秘密のノートを巡り、フランス軍の追手に狙われることになる。レオナルド・ダ・ヴィンチが遺したノートを狙うフランス...
レオナルドの扉 (角川文庫)
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商品説明
イタリアに生まれた若き時計職人ジャンは、ある設計図が記された秘密のノートを巡り、フランス軍の追手に狙われることになる。レオナルド・ダ・ヴィンチが遺したノートを狙うフランス軍との攻防の行方は!?【「TRC MARC」の商品解説】
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レオナルド・ダ・ヴィンチが遺したノートはどこだ?
実在した「ダ・ヴィンチの手稿」
名手・真保裕一が贈る、歴史冒険小説!
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イタリアの小村に住む若き時計職人ジャンは、祖父ベルナルドの技術を受け継ぎ、村の機械の故障を一手に引き受ける働き者。
暇な時間は村長の息子ニッコロとともに、秘密基地で「自走車」の模型を作ったりして遊んでいた。
ある日、村にフランス軍が侵攻し、ジャンの父のことを聞きたいと脅される。
祖父によると、ジャンが幼い頃に失踪した父は、レオナルド・ダ・ヴィンチが遺した秘密のノートの行方を知るという。
仏皇帝ナポレオンは戦争に利用しようとノートを狙っているのだ。
謎の修道女に助けられたが彼女にも企みがあり……。
追われることとなったジャンは、相棒である犬のペルと共に、ノートの手掛かりを追って村を発つことにした。
ジャンは知恵と勇気を胸に、隠された数々の仕掛けに挑み、強大な敵に立ち向かう!
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万能の天才、レオナルド・ダ・ヴィンチ。
そのノートを手に入れた者は、神にも悪魔にもなれる――
ダ・ヴィンチ、ミケランジェロ、ナポレオン、モナ・リザの秘密……
史実を巧みに盛り込んだ、
大人から子供まで一気読みの大興奮アドベンチャー!
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解説=藤田香織
装画=U35
☆角川つばさ文庫版も11月・1月に発売!【商品解説】
著者紹介
真保裕一
- 略歴
- しんぽ・ゆういち 1961年、東京都生まれ。アニメーション制作に携わった後、91年『連鎖』で江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。96年『ホワイトアウト』で吉川英治文学新人賞、97年『奪取』で山本周五郎賞と日本推理作家協会賞、2006年『灰色の北壁』で新田次郎文学賞を受賞。 著書に、『連鎖』『震源』『黄金の島』『繋がれた明日』『アマルフィ』『正義をふりかざす君へ』『アンダーカバー 秘密調査』『ダブル・フォールト』『赤毛のアンナ』『遊園地に行こう!』『脇坂副署長の長い一日』など多数。
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