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- カテゴリ:一般
- 発売日:2019/06/28
- 出版社: KADOKAWA
- サイズ:19cm/219p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-04-108197-6
読割 50
紙の本
東京の幽霊事件 封印された裏歴史
著者 小池 壮彦 (著)
谷中霊園、日暮里駅、歌舞伎町…。事故や事件の現場に現れる幽霊たち。地元の住人に話を聞き、過去の新聞や歴史資料を集め、写真を撮る。消えゆく声なき声を蒐集した、怪奇ノンフィク...
東京の幽霊事件 封印された裏歴史
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商品説明
谷中霊園、日暮里駅、歌舞伎町…。事故や事件の現場に現れる幽霊たち。地元の住人に話を聞き、過去の新聞や歴史資料を集め、写真を撮る。消えゆく声なき声を蒐集した、怪奇ノンフィクション。『幽』連載を改稿し単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】
谷中霊園にかつてあった五重塔焼失の原因は“放火心中”でなく、“殺人放火死体遺棄事件”だという噂。電車が通ると響く女の悲鳴と1962年の日暮里駅で八人の犠牲者を出した三河島事故との関係は? 池を埋めると家が滅ぶという神田お玉ケ池。日本人の意識の底流に潜む“お玉”とは。何度も追突事故が発生する中央線の“魔のカーブ”、事故多発の踏切……。川のそばの“出る”と噂の幽霊屋敷、繰り返される連続火災に“助けて、出られない!”という女性の悲鳴、水難者の霊といわれる“黒い人の幽霊”譚、戦時中の練兵場だった公園に現れる女の幽霊と被爆死の関係は?
かつて事件や事故のあった場所、恨みを残して亡くなった人の思い、いわくつきの場所を歩き、現代から過去へ思いを巡らす。土地の記憶に耳を傾け、地元の住人に話を聞き、過去の新聞や歴史資料を集め、写真を撮る。消えゆく声なき声を蒐集した、怪談ノンフィクション。東京十四カ所、番外編として神奈川、群馬県の3名所も収録。単行本用にあとがきも書き下ろし。怪談雑誌『幽』に連載された傑作。
【商品解説】
目次
- 一 谷中霊園 火焔心中異聞
- 二 日暮里駅 車輪の声
- 三 お玉ケ池 池のほとりの怪異
- 四 神田川 隅田川 玉女幻想
- 五 東中野 中野一丁目 白い女
- 六 秋葉原 橋のほとりの幽霊屋敷
- 七 面影橋 姿見のまぼろし
- 八 姿見の橋 於戸姫の面影
- 九 歌舞伎町 霊ホテル
- 十 品川橋 天王洲 河口の卒塔婆
著者紹介
小池 壮彦
- 略歴
- 〈小池壮彦〉1963年東京都生まれ。ルポライター。著書に「心霊ドキュメンタリー読本」「日本の幽霊事件」など。
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モヤモヤモヤモヤ…
2020/07/23 16:43
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
実際に起こった殺人事件などに幽霊の噂がくっついてきた、そんなエピソードを集めた一冊。
内容はどうも曖昧模糊。とにかく終始モヤモヤしました。
紙の本
幽霊事件?
2020/02/08 22:13
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:6EQUJ5 - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルから怪談の本と思って手に取ってみましたが、幽霊話というよりは、未解決事件を集めたような一冊でした。
それぞれのエピソードもあまり盛り上がりが無く、かつスッキリしない感じで、残念な読後感です。