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紙の本
バブル・コンプレックス (角川文庫)
著者 酒井順子 (著)
受験戦争はらくらく通過、就職活動は売り手市場。苦労知らずで、おめでたくて、50代になっても後輩気分…。そんなバブル世代をあらゆるテーマから振り返った、愛と涙の世代論。〔「...
バブル・コンプレックス (角川文庫)
バブル・コンプレックス
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商品説明
受験戦争はらくらく通過、就職活動は売り手市場。苦労知らずで、おめでたくて、50代になっても後輩気分…。そんなバブル世代をあらゆるテーマから振り返った、愛と涙の世代論。〔「駄目な世代」(2018年刊)の改題,加筆修正〕【「TRC MARC」の商品解説】
子どもに就活アドバイスができずに悩む「親バブル子ゆとり」、平野ノラの芸がイタくもあり嬉しくもある「ディスコの灯を守り続け」、とんねるずとフジテレビの運命に無常を見る「女子大生ととんねるず」、奥田民生に学べ!バブル崩壊後のナチュラルブーム――「ナチュラルの波を乗りこなせ」……など、全20章を収録。受験戦争はらくらく通過、就職活動は売り手市場。苦労知らずで、おめでたくて、50代になっても後輩気分……そんな駄目な世代を自認する酒井順子が見る、バブル世代の功罪とは。団塊・新人類世代と氷河期・ゆとり世代にはさまれたバブル世代。消費に積極的でコミュニケーション能力が高くて肉食、というイメージはどうしてできたのか。メディア、ファッション、名付け、IT、出世……あらゆるテーマでバブル世代を振り返る、バブル世代もそうでない世代も、おもわず頷く新しい愛ある世代論!【商品解説】
目次
- 目次
- はじめに
- 昭和の最下級生として
- 親バブル、子ゆとり
- ディスコの灯を守り続け
- なんとなく、軽チャー
- 女子大生ととんねるず
- 「いつまでも若く」の呪縛
- 「聖子死ね」からの脱却
- 気づいたら少子化
著者紹介
酒井順子
- 略歴
- 1966年東京生まれ。高校在学中より、雑誌にコラムを執筆。大学卒業後、広告会社勤務を経て執筆業に専念。『負け犬の遠吠え』で第4回婦人公論文芸賞と第20回講談社エッセイ賞をダブル受賞。『下に見る人』『子の無い人生』(以上、角川文庫)、『源氏姉妹』(新潮社)、『紫式部の欲望』(集英社文庫)、『枕草子REMIX』(新潮文庫)ほか著書多数。河出書房新社「池澤夏樹=個人編集 日本文学全集」シリーズで、『枕草子』の現代語訳を担当。近著に『都と京』『女流安房列車』『男尊女子』『忘れる女、忘れられる女』など多数。
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バブル経験世代の生態
2021/02/05 11:57
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ら君 - この投稿者のレビュー一覧を見る
バブルを二十代で経験した人といまの二十代では、いろいろ違うのだろうなあと改めて考えてしまいました。
どちらが良かったなどと考えても仕方がないですね。
自身が過ごした時代が、自分なりに輝いていれば良いことです。