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紙の本
金色の魔術師 改版 (角川文庫)
著者 横溝 正史 (著)
名探偵・金田一耕助の一番弟子を自認する立花滋。彼の前に「わしはな、7人の少年少女をもろうていくつもりじゃ」と語る、謎の魔術師が現れた! 金色のフロックに身を包む、奇妙な鷲...
金色の魔術師 改版 (角川文庫)
金色の魔術師
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商品説明
名探偵・金田一耕助の一番弟子を自認する立花滋。彼の前に「わしはな、7人の少年少女をもろうていくつもりじゃ」と語る、謎の魔術師が現れた! 金色のフロックに身を包む、奇妙な鷲鼻男の狙いとは…?【「TRC MARC」の商品解説】
名探偵・金田一耕助の一番弟子を自認する立花滋は、冒険好きな友人二人と少年探偵団を結成。だが、彼らの前に「わしはな、七人の少年少女をもろうていくつもりじゃ」と語る、謎の魔術師が現れる。金色のフロックコートに身を包んだ、奇妙な鷲鼻男の狙いとは? 立花少年たちは、同級生が魔術師に連れ去られ、悪魔の生贄にされようとしている世にも恐ろしい場面に遭遇し……! 横溝正史による、推理ジュブナイルの傑作。【商品解説】
目次
- 金色の魔術師
- 第一章 ゆうれい屋敷の怪
- 第二章 きえる魔術師
- 第三章 墓地の怪
- 解説
著者紹介
横溝 正史
- 略歴
- 1902年、神戸市に生まれる。旧制大阪薬専卒。26年、博文館に入社。「新青年」「探偵小説」の編集長を歴任し、32年に退社後、文筆活動に入る。信州での療養、岡山での疎開生活を経て、戦後は探偵小説誌「宝石」に、『本陣殺人事件』(第1回探偵作家クラブ賞長編賞)、『獄門島』『悪魔の手毬唄』など、名作を次々に発表。76年、映画「犬神家の一族』で爆発的横溝ブームが到来。いまもなお多くの読者の支持を得ている。82年、永眠。
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