「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
読割 50
紙の本
香華宮の転生女官 3 (角川文庫)
凛は皇帝の命を救った褒美に昇進し、香華宮の食事を掌る尚食局に異動した。今度こそ優雅な異世界スローライフ…と思っていたある日、街で水死体を見つけてしまう。さらに「国に飢饉が...
香華宮の転生女官 3 (角川文庫)
香華宮の転生女官3
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
凛は皇帝の命を救った褒美に昇進し、香華宮の食事を掌る尚食局に異動した。今度こそ優雅な異世界スローライフ…と思っていたある日、街で水死体を見つけてしまう。さらに「国に飢饉が訪れる」という不吉な予言が…。【「TRC MARC」の商品解説】
九月。凜は皇帝の命を救った褒美に昇進し、香華宮の穀物を管理する尚食局に異動した。
現代知識を活かして、ドリアやラーメンなど、この時代にはない美味しい献立を考え、妃嬪たちに絶賛されるなど大活躍。
今度こそ優雅な異世界スローライフ……と思っていたある日。子陣と散歩をしていた凜は、街の水路に浮かぶ死体を見つけてしまう。
遺体は、香華宮の天文を掌る部署・翰林(かんりん)天文院に勤める官吏のものだった。
そして時を同じくして、「国に飢饉が訪れる」という不吉な予言が翰林天文院もたらされる。
この世界では、天文のお告げは絶対だ。人々は慌て、商人は食糧の買い占めを行い、市中からは穀物が消えた――。
香華宮もまた、食糧不足に翻弄され、尚食局の凜はとんでもなく忙しくなる。
そんなある日、国の北方にある「台州」で大飢饉がおこっているとの報せが! 凜は皇帝に任命され、子陣と共に民を救うべく台州へ向かった。
しかしそこで待っていたのは、香華宮を、そして国を揺るがすような大事件で――!?
転生OL、今度は国を救います! 人気のシリーズ第3弾。【商品解説】
目次
- 序
- 第一章 凶兆の予言
- 第二章 飢餓の民
- 第三章 香華宮の闇
著者紹介
朝田小夏
- 略歴
- 1980年静岡県生まれ。Hartnell College卒、The Art Institute of Seattle 卒。『天命の巫女は紫雲に輝く 彩蓮景国記』で第4回角川文庫キャラクター小説大賞優秀賞を受賞しデビュー。同作は発売後即重版がかかり、シリーズ化された。他の著作に「後宮の木蘭」シリーズがある。美しく緻密に作りこまれた世界観と親しみやすいキャラクター造形、端正な文章で読者の支持を得ている。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む