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紙の本
うちの執事が言うことには (角川つばさ文庫)
著者 高里椎奈 (著),ロク (イラスト)
父の突然の引退宣言により、烏丸家の新当主となった花穎、18歳。留学先から急いで帰国するが、お屋敷で彼を迎えたのは、衣更月という見知らぬ青年で…。2019年5月公開映画の原...
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うちの執事が言うことには
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商品説明
父の突然の引退宣言により、烏丸家の新当主となった花穎、18歳。留学先から急いで帰国するが、お屋敷で彼を迎えたのは、衣更月という見知らぬ青年で…。2019年5月公開映画の原作。【「TRC MARC」の商品解説】
日本がほこる名門・烏丸家の当主となった
花穎は、まだ18歳。
とつぜん引退を宣言し、
ゆくえが分からなくなった父にかわって
急いで留学先のイギリスから帰国する。
家で待っていたのは、
花穎がだれよりも信頼する執事・鳳ではなく、
見知らぬ若い男だった……。
衣更月と名のる、その人物は、
自分が烏丸家の新しい執事だ、と言うが、
花穎のことを、主人と認めていないようで――!?
若き主人と新米執事。
息の合わない<不本意コンビ>がつくりだす、
上流階級ミステリーが角川つばさ文庫に登場!【商品解説】
収録作品一覧
はだかの王様と噓吐き執事 | 6−64 | |
---|---|---|
白黒羊と七色の鬼 | 65−124 | |
仔犬のワルツ | 125−148 |
著者紹介
高里椎奈
- 略歴
- 茨城県出身。芝浦工業大学工学部機械工学科卒業。1999年『銀の檻を溶かして』で第11回メフィスト賞を受賞しデビュー。著作に、デビュー作を始めとする「薬屋探偵」シリーズ、「ドルチェ・ヴィスタ」シリーズ、「フェンネル大陸」シリーズ(以上、講談社)などがある。
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