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- カテゴリ:一般
- 発売日:2023/03/23
- 出版社: KADOKAWA
- レーベル: メディアワークス文庫
- サイズ:15cm/289p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-04-914828-2
読割 50
紙の本
神様の御用人 継いでゆく者 (メディアワークス文庫)
著者 浅葉 なつ (著)
御用人である萩原敏益のもとを訪れたのは子どもの姿をした神様・久久紀若室葛根神。時代と共に力を削がれ失った、かつての姿を取り戻したいと告げられ…。書き下ろし番外編小説3本、...
神様の御用人 継いでゆく者 (メディアワークス文庫)
神様の御用人 継いでゆく者
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商品説明
御用人である萩原敏益のもとを訪れたのは子どもの姿をした神様・久久紀若室葛根神。時代と共に力を削がれ失った、かつての姿を取り戻したいと告げられ…。書き下ろし番外編小説3本、登場人物のプロフィールなどを収録。【「TRC MARC」の商品解説】
御用人である萩原敏益のもとを訪れたのは、子どもの姿をした神様・久久紀若室葛根神。時代と共に力を削がれ失った、かつての姿を取り戻したいという御用を告げられて……。良彦の祖父・敏益の生前最期の御用を描いた表題作「継いでゆく者」をはじめ、書き下ろし番外編小説を3本収録! 第10巻のその後、良彦や黄金たちの御用や日常も明らかに。
そして登場人物たちのプロフィールや、読者からのQ&Aなど、初公開情報が詰まった「神様の御用人 回顧録」も収録。ファン必携の一冊!
【書き下ろし番外編】
〇一柱「継いでゆく者」
かつての姿を取り戻したいと願う神様・久久紀若室葛根神。御用人の萩原敏益が提案したのは、美味しいものを一緒に食べ歩きすることで!?
〇二柱「永遠の相槌」
黒龍の一件も落ち着き、日常を取り戻した良彦たち。そんな中、宣之言書に平安時代の有名な刀工「三条小鍛冶宗近命」の名前が現れ――。
〇三柱「ありふれた日常」
神職を志すための資金に悩む良彦、楽しみにしていた菓子を食べられ傷心する黄金、カフェでバイトを始めた穂乃香。温かくて優しい日常と、ほんの一歩の成長を描いた物語。
【神様の御用人 回顧録】
〇登場人物プロフィール&各巻振り返り
良彦や黄金たちのプロフィールを初公開!
各巻の振り返りコーナーでは、今までに登場したキーワードと神様を紹介する「よりぬき! 御用人辞典」と「御用神紹介」を掲載。さらにコミック版『神様の御用人』のユキムラが描く神様たちの日常の1ページ漫画も収録した、読み応えたっぷりの内容!
〇御用人Q&A
読者の皆様から募集した質問に、著者・浅葉なつが回答! 「黄金がみんなに隠している趣味は?」など、キャラクターの裏話が明らかに!
【商品解説】
目次
- 一柱 継いでゆく者
- 二柱 永遠の相槌
- 神様の御用人 回顧録
- 三柱 ありふれた日常
収録作品一覧
継いでゆく者 | 5−78 | |
---|---|---|
永遠の相槌 | 81−178 | |
神様の御用人回顧録 | 181−232 |
著者紹介
浅葉 なつ
- 略歴
- 第17回電撃小説大賞で<メディアワークス文庫賞>を受賞。「空をサカナが泳ぐ頃」でデビュー。
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紙の本
今につながるお話
2023/06/01 20:26
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
良彦のおじいちゃん敏益さんの最後の御用を含めた短編。敏益さんの人柄が暖かくて、今につながるお話となっております。
これまで10巻のあらすじや登場した神様たちの解説、合間に挟んである漫画も面白い。
また、新シリーズのキャラのチラ見せもあり、次巻への期待が高まります。
紙の本
世代交代かと思ったら…
2023/05/16 14:22
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:くろう - この投稿者のレビュー一覧を見る
完全に主人公の交代かと思っていたら思った以上に良彦が御用人していました。すでに登場している神の現状も知れるので、神が日常の中にいるかもしれない想像もできて一気に読んでしまいました。白ファンは伏見稲荷、相槌神社などは刀剣に興味がある方、と京都をより楽しめる回なのかなと思います。
紙の本
神様
2023/04/23 15:20
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あゆ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本当に面白い神様豆知識参考書です。神様の用事をする御用人良彦と諸神々の会話が、あまりにもサラリとしていて気持ち良いほどです。神様の名前は読み方ですら難しいのですが、作者が丁寧に神様達の説明を書いて下さるので、親近感すら覚えます。神様の祀られる場所を読んでいると行きたくなりますし、その土地の美味しい物も書いて下さるので、旅したくなります。昔からお参りしていた神社だったりすると、少ししか知らなかった事を深く知る機会となり、とてもありがたい。もっと知りたくなると、他の神社参拝にも行く回数が増えました。神々や動物、人間の織り成す物語が分かりやすく楽しいのは浅場先生の作品が初めてです。今後もずっと続いて欲しい
電子書籍
一つ言わせて
2023/11/03 16:44
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:淡夢 - この投稿者のレビュー一覧を見る
まだ続くんだ
まぁ、面白いからいいんだけど
紙の本
後日譚(前日譚)
2023/06/27 01:06
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:イシカミハサミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
レギュラーメンバーたちの後日譚を
イメージして読んだけれど、
普通に御用人して、
新しい展開を呼び込んでくる物語だった。
ここからの展開は楽しみだけれど、
浅葉さんのシリーズ物、
最近は刊行ペースも遅いし内容は複雑だしで、
面白いのは面白いけどついていきにくい、という感じなので、
スムーズに出てくるように書いてほしい。