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- カテゴリ:一般
- 発売日:2014/11/21
- 出版社: 講談社
- サイズ:21cm/147p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-06-219256-9
紙の本
狩りガールが旅するおいしいのはじまり 山のごちそうをいただきます!
著者 あり (著),新岡 薫 (まんが),大日本猟友会 (協力)
フツーの会社員ありちゃんが、シカ肉料理をきっかけに興味を持ったのは、なんと「狩り」でした−。シカ肉食べ歩きから初猟まで、ありちゃんの体験を描く。大日本猟友会運営のHP「目...
狩りガールが旅するおいしいのはじまり 山のごちそうをいただきます!
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商品説明
フツーの会社員ありちゃんが、シカ肉料理をきっかけに興味を持ったのは、なんと「狩り」でした−。シカ肉食べ歩きから初猟まで、ありちゃんの体験を描く。大日本猟友会運営のHP「目指せ! 狩りガール」をコミック化。【「TRC MARC」の商品解説】
はじめて食べた鹿肉料理から、東京OLありちゃんの人生は大きく変わった!
「おいしいのはじまり」の先に広がるのは、未知なる狩猟の世界だった……。
東京で暮らすOLのありちゃんは、友人といったお店で鹿肉料理を食べたことをきっかけに、今まで未知の世界だと思っていた狩猟の世界を知り、ハンターになることに。
不安だらけ、知らないことだらけだったありちゃんだが、晴れてハンターになり、狩猟の世界を通して感じた「食べることの大切さ」とは……!?
もうひとりのナビゲーター、北海道出身・生き物ルポライターの新岡薫とおいしい鹿肉料理の世界もご紹介! 鹿を通じて出会ったふたりが、おいしくって栄養たっぷりの鹿肉料理を食べ歩く!!
はじめて食べた鹿肉料理から、東京OLありちゃんの人生は大きく変わった!「おいしいのはじまり」の先に広がるのは、未知なる狩猟の世界だった……。東京で暮らすOLのありちゃんは、友人といったお店で鹿肉料理を食べたことをきっかけに、今まで未知の世界だと思っていた狩猟の世界を知り、ハンターになることに。狩猟の世界を通して感じた「食べることの大切さ」とは……!?【商品解説】
著者紹介
あり
- 略歴
- 〈あり〉東京育ちのOL。第一種銃猟免許取得。週末ハンターとして活動。
〈新岡薫〉札幌出身のイラストレーター。生き物に関わる人々の話を聞いて描いて伝えることをライフワークとする。
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書店員レビュー
狩りガールが旅するおいしいのはじまり
MARUZEN&ジュンク堂書店札幌店さん
狩猟本の増える近頃、女性がハンターとなって狩りに臨む本が目立ってきました。
本書は東京のOLであった著者が鹿肉を食べ、そのおいしさの始まりを知るためハンターとなり、一匹の小鹿をしとめるまでの記録となっています。
やさしいタッチの絵でマンガ形式で展開されていく中で時に食欲を煽り、時に生命を向き合う厳しさを、シンプルにしかしずしりと伝えてくれます。
私がまだ田舎で暮らしていた幼い頃、鹿が捕まると近隣の家で分け合い食べていましたが、それを食べることがこんなにも大変で奥深いものであったとは、露ほども考えていませんでした。ハンターになったわけでもなく、自分で締めたこともない今も、本当の意味での理解には程遠いと感じます。
ですが、おいしい!と言うと、笑って「そうだろう、鹿はうめえんだ」と言っていたおじさんたち。本書を読んだ今思うと、
その言葉も昔とは違う響きをもって聞こえる気がします。
狩り、ジビエ、ハンター、自分でとって食べることに関心のある方にぜひオススメしたい一冊です。
紙の本
こんな世界が
2015/08/26 18:49
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ねこのミーくん - この投稿者のレビュー一覧を見る
最近、耳にするようになった「ジビエ」料理。でも、まだまだ限られたところでしか食べられません。大量に育てられる家畜に比べ、狩猟で手に入る肉はごくわずかですから。ジビエの美味しさを知った食べること大好き女子が、素材の原点をたどり、OLなのに、資格を取り狩りに出かけるまでのお話です。見知らぬ誰かの手を経て、お肉になったものではなく、自然の中に出かけ、自ら手に入れることにより、命をいただくことを考えます。
野生の動物を殺すことに賛否はあるでしょうが、野生の鹿や猪の被害をニュースで見ると、動物が増えすぎたことによるエサ不足の問題を解消するための方法の一つだと思いました。