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電子書籍
新装版 捨て童子・松平忠輝(上)
著者 隆慶一郎
捨て童子とは、この世ならぬ途方もないエネルギーを持ち、人を戦慄せしめる人物! 徳川家康の第六子でありながら、容貌怪異なため、生まれ落ちてすぐ家康に「捨てよ」と言われた“鬼...
新装版 捨て童子・松平忠輝(上)
捨て童子・松平忠輝 新装版 上 (講談社文庫)
商品説明
捨て童子とは、この世ならぬ途方もないエネルギーを持ち、人を戦慄せしめる人物! 徳川家康の第六子でありながら、容貌怪異なため、生まれ落ちてすぐ家康に「捨てよ」と言われた“鬼っ子”松平忠輝の異形の生涯を描く、傑作伝奇ロマン小説。新鮮な発想や史観、壮大なスケールで完結をみた、著者最後の長編。
目次
- 序 章
- 鬼 子
- 川中島
- 麒 麟
- 紛 争
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紙の本
上中下巻、あっという間に読み終わりました。
2015/09/20 09:26
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ひろこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
徳川家康の子でありながら、破天荒な生き方をする(せざるをえない?)忠輝に、胸踊らせながら読み進めました。
歴史の本では、たまに出てくるか出てこないかの人物ですが、名前を見つけると嬉しくなります。
紙の本
毒親・徳川家康でもある
2022/03/10 14:40
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
万事型破りな家康の息子・松平忠輝の生きざまを書く作品。
子供への態度に明らかな格差がある家康は現代で言えば毒父というところか。
忠輝がその不運をどうはね除けるか、続きが楽しみ。