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紙の本
人生の100のリスト (講談社+α文庫)
著者 ロバート・ハリス (著)
人生で必ずやり遂げる100のリスト作り! 『エグザイルス』『ワイルドサイドを歩け』の著者ロバート・ハリスが送る、自分の生き方を見つめ直す一冊。未来の指針を見つける、「人生...
人生の100のリスト (講談社+α文庫)
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商品説明
人生で必ずやり遂げる100のリスト作り! 『エグザイルス』『ワイルドサイドを歩け』の著者ロバート・ハリスが送る、自分の生き方を見つめ直す一冊。未来の指針を見つける、「人生のシナリオ作り」とは。【商品解説】
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紙の本
辛いことがあると、読み返します
2018/05/24 14:18
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:tolk - この投稿者のレビュー一覧を見る
残りの人生で何をしたいのか、100個挙げることはなかなか大変でしたが、リスト作りはとても楽しめて、いい気分転換になります。
この本に最初に出会ったのは、大学生の時。それから、何年かごともしくは辛いことがあったときに、リストとこの本を読み返しています。
紙の本
優雅な生活が最高の復讐である
2019/07/27 02:02
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Yo - この投稿者のレビュー一覧を見る
正直、タイトルを見たときは僕の苦手な自己啓発系かな?と思いちょっと躊躇しましたが、拾い読みしてみたら、著者が100個やりたいことをリストアップして実際いくつかやってみた(43/100)、というエッセイのようだったので読んでみました。結果、かなりおもしろかったです。以下、簡単ですが感想。
○言語化が大事:人間、喉元過ぎれば熱さを忘れるように、どんな情熱も何かしら言葉にして残さないと忘れてしまうなあと思いました。あと、言語化することで具体的になるし、実現しようという気にもなるようです。ただ、言葉に残す目標はポジティブな意味合いを持つものに限ったほうが良いようです。
○100個くらいあるのが大事:やりたいことが1個か2個だと、実現できるかできないかがある程度はっきりしてしまいますが、100個あると、早期に実現可能なものからほぼ不可能なものまでグラデーションのようになっています。実現が難しいものは長期的に取り組みつつ、簡単なものは自分のタイミングで実現していくことでモチベーションが保たれるように思いました。
○まわりに流されるのが大事:とはいえ著者は、リストにある「やりたいこと」全てについて、積極的に実現しようと動いたわけではないようでした。むしろ、意識的にではないにせよ、周りに流されることで遠くにあった目標に手が届くようになる場面が多かったように思います。合気道のように、周りの力を利用することで、より遠く、思いがけないところに到達するという著者の手法は良いと思いました。
ところで、あとがきで「優雅に生きることが一番の復讐である」を、イギリスの作家の言葉だって書いてるんですが、これって確かフィッツジェラルドの言葉じゃなかったっけ?と思って調べたら、もとはスペインの諺らしい。著者のいうイギリスの作家って誰なんだろう?
紙の本
100のリストの内容が半端なくユニーク
2020/05/29 22:18
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:タオミチル - この投稿者のレビュー一覧を見る
ロバート・ハリス氏が19歳のときに作った「人生の100のリスト」をその30年後に振り返るという構成の本書。そのリストもその後どう生きたかも面白く、自分もリストつくってみようとおもうのだけれど、50どころか、20ぐらいでいきずまる。案外難しいのでした。
しかし、巻末には、さらに「これからの人生の100のリスト」が収録されていて、その作成時は56歳。エネルギーのあるひとだなぁと思う。