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紙の本
地の果て至上の時 (講談社文芸文庫)
著者 中上 健次 (著)
弟殺しで服役していた竹原秋幸が、故郷熊野へ帰ってきた。だが秋幸不在の3年間に、土地も人も変化していた。父子の確執、「路地」の消滅、容赦ない資本の流入…。秋幸と紀州をめぐる...
地の果て至上の時 (講談社文芸文庫)
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商品説明
弟殺しで服役していた竹原秋幸が、故郷熊野へ帰ってきた。だが秋幸不在の3年間に、土地も人も変化していた。父子の確執、「路地」の消滅、容赦ない資本の流入…。秋幸と紀州をめぐる壮大な物語。【「TRC MARC」の商品解説】
紀州を舞台に圧倒的な物語を紡いだ現代文学の巨星が芥川賞受賞作『岬』、代表作『枯木灘』を凌駕すべく挑んだ最高傑作。
没後20年 <文学の力>が迸る
※本書は、1993年7月刊『地の果て 至上の時』(新潮文庫、初出は1983年新潮社刊)を底本としました。【商品解説】
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罪を背負い歩く
2017/03/03 09:51
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投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
秋幸の姿が印象的だった。丹鶴姫や浜村孫一など熊野に根強く残る土俗信仰から、現代の価値観への反発が伝わってくる。