サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

新規会員70%OFFクーポン

アプリで立ち読み

hontoアプリの確認

立ち読みには最新の「honto」アプリ(無料)が必要です。

バージョンの確認はアプリの「設定/情報」から確認できます。

最新の「honto」アプリをご利用の方

立ち読みする

最新の「honto」アプリをダウンロードされる方

hontoビューアアプリ

  • みんなの評価 5つ星のうち 4.3 345件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日: 2016/08/12
  • 出版社: 講談社
  • レーベル: 講談社文庫
  • ISBN:978-4-06-293451-0

読割 50

読割50とは?

読割50とは?

hontoネットストアおよび、丸善・ジュンク堂・文教堂の提携書店にて対象の紙書籍を購入すると、同一の電子書籍が紙書籍の購入から5年間、50%OFFで購入できるサービスです。
購入時点で電子書籍が未発売でも、紙書籍の購入時期にかかわらず、電子書籍の発売後5年間、50%OFFで購入できます。

または読割50のアイコンがついている商品が対象です。

一部、対象外の出版社・商品があります。商品ページでアイコンの有無をご確認ください。

  • ※ご利用には、honto会員登録が必要です。
  • ※書店店頭でのお買い物の際は、会計時にレジにてhontoカードをご提示ください。
  • ※hontoが提供するサービスで、販売価格の50%OFFを負担しています。

読割50について詳しく見る

一般書

電子書籍

島はぼくらと

著者 辻村深月

この島の別れの言葉は「行ってきます」。きっと「おかえり」が待っているから。   瀬戸内海に浮かぶ島、冴島。朱里、衣花、源樹、新の四人は島の唯一の同級生。フェリーで本土の高...

もっと見る

島はぼくらと

税込 770 7pt

ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは

ほしい本に追加(値下がりすると通知がきます)

ご利用中のデバイスが対応しているかご確認ください

  • ブラウザ
  • iOS
  • Android
  • Win
  • Mac

対応デバイスごとのコンテンツタイプやファイルサイズヘルプ

オンライン書店e-honとは

e-hon

hontoは「オンライン書店e-hon」との連携を開始しました。
「e-hon」は書籍、雑誌、CD、DVD、雑貨といった多岐に渡る商品を取り扱う総合オンライン書店です。130万点以上の取り扱い点数、100万点以上の在庫により、欲しい商品を買い逃しません。honto会員向けにお得なキャンペーンを定期的に実施しています(キャンペーンに参加するにはMy書店をhontoに設定して頂く必要があります)。
・まだe-honの会員ではない方
下記リンクからe-honへ遷移し会員登録する際に自動でhontoがMy書店に設定されます。
・既にe-honをご利用いただいている方
「マイページ」-「会員情報の変更」-「My書店の変更」に進み、検索窓に「honto」と入力し、検索結果画面で会員登録ボタンを押すことでMy書店がhontoに設定されます。

e-honで紙の本を探す

※外部サイトに移動します。

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ ファイルサイズ
ブラウザ EPUB
iOS EPUB 4.6MB
Android EPUB 4.6MB
Win EPUB 4.6MB
Mac EPUB 4.6MB

島はぼくらと (講談社文庫)

税込 847 7pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

商品説明

この島の別れの言葉は「行ってきます」。きっと「おかえり」が待っているから。   瀬戸内海に浮かぶ島、冴島。朱里、衣花、源樹、新の四人は島の唯一の同級生。フェリーで本土の高校に通う彼らは卒業と同時に島を出る。ある日、四人は冴島に「幻の脚本」を探しにきたという見知らぬ青年に声をかけられる。淡い恋と友情、大人たちの覚悟。旅立ちの日はもうすぐ。別れるときは笑顔でいよう。

目次

  • I
  • II
  • III
  • IV

掲載中の特集

青春小説をテーマに10作品以上をラインナップしています。ほかにもhontoでは無料の本を集めた無料漫画特集無料男性コミックを展開しています。

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

小分け商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この商品の他ラインナップ

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー345件

みんなの評価4.3

評価内訳

電子書籍

辻村作品の中でも傑作の部類

2018/11/28 21:48

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みづき - この投稿者のレビュー一覧を見る

辻村作品のファンですので多少の贔屓目はあると思います。ご了承ください。

彼女の持ち味である展開の巧みさ、とトリックの妙、伏線回収の痛快さ。そして、スターシステムが、物語を加速させる効果をもって、よく機能しています。登場人物への感情移入のしにくさはありますが、その点はあまり気にならず、物語の傍観者として心穏やかに楽しむことができます。

「凍りのくじら」「スロウハイツの神様」読了後に、本作品を読むことをオススメ致します。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

爽やかな読後

2016/09/10 13:32

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:いくみ - この投稿者のレビュー一覧を見る

読後、爽やかな風が吹きます。とても気持ちのいい本です。島という独特の社会で生きる人間の強さや脆さを、様々な人物描写で見事に描ききっています。主人公の高校生4人も魅力的ですが、それと同じくらい島で生きるおばちゃんたちが素敵な作品です。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

島で暮らす高校生男女4人という設定

2023/05/30 14:46

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:a - この投稿者のレビュー一覧を見る

辻村さんは若い人の心情を書くのが抜群に上手いです。 この作品では田舎の風習や人間関係、大人のエゴや生きづらさ、人の温もり等が島の高校生の目を通して描かれます。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

穏やかな雰囲気に溢れている良作

2022/04/08 11:37

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:しょうちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

島ではないけれど、もともと田舎暮らしを子どもの頃にしていたので、設定に懐かしさを感じて購入。
高校受験の入試にも何度か使用された本ですが、小説の登場人物たちは「高校生」で、大学や就職を考える年齢ではあります。
けれども、高校受験前の中学生にも共感できる要素も多いです。

仲のいい友達と離れる寂しさ、進路に悩む様子、恋のこと、家族のこと…
また、田舎から出て行き、都会に行くということの問題や、都会の人が田舎暮らしを始めるIターンのことなど、社会の勉強にも繋がりそう内容でした。

ハラハラとした大きな山場はないのですが、全体的に温かくのどかな雰囲気に溢れています。

良い読了感でした。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

島は私たちと

2022/01/21 08:49

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:もこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

離島の出身です。
高校時代を思い出す、懐かしい物語でした。
この島よりは大きな島ですが。
私は父の転勤でこの島の高校に通う事になりました。
周りは皆、親戚ではないのに、生まれた時から知っている。家族の様な付き合いで、途中から加わった私には入れない、まさにこの本の様な羨ましい関係でした。
でも渦中の彼女彼等には、しがらみも多く息苦しい部分もあったようです。
そうだよね、分かる分かる、と思いながら読みました。
女性の自立、島での強い絆、でも不快感を与える事なく、とても爽やかなキラキラした青春小説です。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

心があたたかくなります

2021/06/22 17:58

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:あんこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

ほっこりするお話で、高校生に戻りたくなってしまいました。
辻村深月さんの『スロウハイツの神様』を読んだ後にこれを読むと何倍も楽しめます!!

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

こういう青春物、好き

2021/03/01 22:09

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

主人公4人が島の小学校を卒業した時に考えた標語が「海はぼくらと」で、これは作者がファンであるドラえもんの映画のエンディングテーマの題名らしい。そして、この本の題名にもなっている「島はぼくらと」はIターンしてきた元水泳選手・蕗子の娘・未菜の学年の標語だ。主人公の一見クールな(実は熱い)少年・源樹が内も外も飾り気のない少女・朱里がすきだったり、派手に見える衣花が演劇おたくの新に好意を持っているというのは、「よくあるパターン」で「ありがちな展開」なのだが、読んでいるとそんなことは気にならない、この4人には幸せになってほしいとばかり願ってしまうのはやはり作者の力量なのだろう。捻くれた作品ばかり若いころに読んでいた私は中年になって、こういう青春物の登場人物がたまらなく愛おしくなってきた

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

電子書籍

読後の爽やか感がすごい

2020/07/18 09:22

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たまばやし - この投稿者のレビュー一覧を見る

辻村先生の話の中でも、一番のお気に入りかもしれません。
島の人たちとの繋がりや、島に移住してきたり仕事でやってきた人たちとの出会い、ちょっとした冒険が、島に住む四人の高校生に影響を与え、最終的にそれぞれの道を進む。その過程や、クライマックスでの少女の感情の爆発、そこからのラストが、読み終えた後の感動、爽やかさをこの上ないものにしています。
電車で読んでいたのですが、涙が溢れて困りました。今このレビューを書いている時も涙が滲んできます。個人的に、こういった話に弱いんですね…。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

電子書籍

きらきらとした

2018/05/09 23:20

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たにぐち - この投稿者のレビュー一覧を見る

太陽が海の水面に反射してキラキラしている
小説を読んでいる時間、そんな情景がずっと頭に浮かぶような高校生の男女四人を中心としたキラキラとした青春の物語。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

電子書籍

誰かと共有したい

2018/05/09 08:08

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:きた - この投稿者のレビュー一覧を見る

離島を舞台にした青春もの。やがて離れ離れになってしまうかもしれない仲間たちや島の外からやってくる移住者の関わりなどを軸にしたお話です。甘酸っぱくて誰かと共有したくなります。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

辻村作品お得意のお楽しみがあります

2018/05/05 21:23

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たあまる - この投稿者のレビュー一覧を見る

辻村深月は久々に読みます。
  『島はぼくらと』は、青春小説。
 辻村作品は、重くてしんどいのもあるんだけど、最後まで安心して読めました。
 瀬戸内の離れ島の高校生たちが主人公。
 ミステリーの要素もあり、人の生き方もしっかり考えられる。感動場面が目白押し。 若い人に読んでほしい作品です。

 解説を読んでいて、がーんとなりました。
 辻村作品お得意の、他の作品の登場人物がさりげなく出てくるパターン。いままでの作品と、タッチがちがうから油断してたのか、気づかずにいました。解説で気づくなんてくやし~。
 そうか~福島かあ、と解説でもういちど感動し直しました。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

電子書籍

老若男女問わずみんなにお勧めしたい1冊

2018/02/13 08:49

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:美佳子 - この投稿者のレビュー一覧を見る

瀬戸内海に浮かぶ冴島を舞台にし、そこからフェリーで本土の高校に通う島で4人きりの同級生・朱里、衣花、源樹、新を主人公にした小説。これが何の賞も受賞していないのが不思議なくらいの読後感さわやかな素晴らしい作品です。青春小説というくくりだけではもったいない、島で生きる人々の逞しさや優しさや懐の深さ、美しい風景とゆったりと流れる時間が情感細やかに描かれていて、思わずそういう島に移住してみたいと思わせてしまうだけの力があります。

いわゆる過疎地ではなく、島の村長が積極的に外からの移住を助成し、特にシングルマザー支援に力を入れているため、子供も増えてきているというなかなか未来のある島です。それでも島の子供たちは本土のフェリーで通える高校に行くのでなければ、中学卒業後に島を出ざるを得ないので、親たちはそれまでの15年間を大切にしているというくだりも素敵ですし、移住者と元からの島民の間や島民同士、移住者同士でも複雑な人間関係があるにせよ、島の子供たちはみんな「うちの子たち」と見なされる共同体意識とか、こういうところで育っていれば自ずと郷土愛というものも生まれるんだろうな、と思える環境です。

そうした島の情景描写と子どもたちの友情や淡い恋心とかばかりでなく、お話の赤い糸はさる有名な脚本家の「幻の脚本」です。ある日この「幻の脚本」を求めて自称作家の怪しげな人物が冴島にやってきます。なかなかの小物ぶりの鼻につくいやな奴だったので、朱里、衣花、源樹、新の4人はこの人を追い出そうと偽の脚本を作って渡します。彼らはそんなものが島にあるわけないと思っていましたが、それが事実で、かなり身近なところにあったことがあとから意外な形で判明します。それがまた興味深いものでした。

老若男女問わずみんなにお勧めしたい1冊ですね。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

新鮮さ

2017/08/25 18:35

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:akiko - この投稿者のレビュー一覧を見る

辻村深月さんの作品はずっと読んできたが、どんどん進化していっているのではないだろうか。この作品の舞台は島という特殊とも言える場所で、その中での人間関係や出来事も島ならではなのだが、それに対して新鮮な驚きを覚える一方で、なぜか近いところにあるような気にさせられるのが素晴らしい。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

電子書籍

未来への船出

2019/12/24 17:50

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る

豊かな自然をバックにした、4人の高校生たちの青春がみずみずしいです。やがては訪れる別れと、それぞれの道を歩んでいく後ろ姿が忘れられません。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

電子書籍

島という舞台が生きている

2016/11/05 07:06

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ヒトコ - この投稿者のレビュー一覧を見る

瀬戸内の島を舞台にした若者たちの物語。彼らは高校生だが、学園モノとはひと味違う。家族や地域の大人達との関わりや政治的な問題も絡めながら、島という独特の環境での進路選択の厳しさや友情恋愛が描かれている。彼らの人生選択にエールを送りたい!

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。