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紙の本
戦乱と民衆 (講談社現代新書)
著者 磯田 道史 (著),倉本 一宏 (著),F.クレインス (著),呉座 勇一 (著)
白村江、応仁の乱、大坂の陣、禁門の変。民衆はいかにサバイバルしたのか? 国際日本文化研究センターの人気学者たちによる、シンポジウム「日本史の戦乱と民衆」における報告とディ...
戦乱と民衆 (講談社現代新書)
戦乱と民衆
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商品説明
白村江、応仁の乱、大坂の陣、禁門の変。民衆はいかにサバイバルしたのか? 国際日本文化研究センターの人気学者たちによる、シンポジウム「日本史の戦乱と民衆」における報告とディスカッションを収録する。【「TRC MARC」の商品解説】
白村江の戦い、応仁の乱、大坂の陣、禁門の変――。民衆は戦乱をいかに生き延びたのか? 戦乱は「下克上」のチャンスだった!? 民衆の被害に国家は関心を持っていたのか? 『京都ぎらい』の井上章一氏も交え、日本史研究の風雲児たちが描く、英雄中心の歴史とは異なる、民衆を主語とした日本史!
歴史書ブームの立役者が集まった!
日本史の風雲児たちによる白熱の討論!
民衆はいつも戦乱の被害者なのか?
白村江の戦い、応仁の乱、大坂の陣、禁門の変……
民衆はいかにサバイバルしたのか? 戦乱はチャンスだったのか?
『京都ぎらい』の井上章一氏も交え、国際日本文化研究センター(日文研)の人気学者たちが、
英雄中心の歴史とは異なる、民衆を主語とした日本史を描き出す。
・日本史上最大の敗戦、白村江の戦いの知られざる真相
・一揆は「反権力」、足軽は「権力の手先」なのか?
・大坂の陣とアントワープの大虐殺、その相違点は?
・維新後の京都復興を遅らせた金融システムの破綻
・町家を壊しても、祇園祭を守った戦時体制とは?
・略奪はいつ始まったのか?
・民衆の被害に国家は関心を持っていたか……
話題沸騰の日文研シンポジウム「日本史の戦乱と民衆」に、後日おこなわれた座談会を加えた、待望の新書化!
【商品解説】
白村江、応仁の乱、大坂の陣、禁門の変。日本史上の争乱はなぜ起きたのか。戦いを生き延びた民衆の姿とは? 白熱の討論、新書化!【本の内容】
目次
収録作品一覧
白村江の戦いと民衆 | 倉本一宏 述 | 9−31 |
---|---|---|
応仁の乱と足軽 | 呉座勇一 述 | 33−51 |
オランダ人が見た大坂の陣 | フレデリック・クレインス 述 | 53−82 |
著者紹介
磯田 道史
- 略歴
- 〈磯田道史〉1970年岡山県生まれ。国際日本文化研究センター准教授。専門は日本近世・近代史、社会経済史。
〈倉本一宏〉1958年三重県生まれ。国際日本文化研究センター教授。専門は日本古代政治史、古記録学。
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薄い…
2018/10/13 13:04
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:コアラ - この投稿者のレビュー一覧を見る
シンポジウムのパネルディスカッションを書籍化した。したがって内容は薄い。若干の目新しい発見はあったものの結局「戦争で民衆は苦労した。なかにはちゃっかり火事場泥棒で儲けたやつもいた」が結論。それはそうであろう。それ以外に民衆の生きるすべはない。国際日本文化研究センターって必要なのか。文科省のただの利権なのではないか…。
井上章一さんの京都ぎらいが楽しかったので☆一つ追加。