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- カテゴリ:一般
- 発売日:2021/06/25
- 出版社: 講談社
- サイズ:19cm/399p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-06-523254-5
読割 50
紙の本
新風記 日本創生録
著者 吉川 永青 (著)
日出づる国、日ノ本はいかに興ったのか。遙か昔、日向の里の跡継ぎ・彦火火出見とその兄たちは、民のためにその身を捧げ、長く苦しい旅に出て…。「古事記」「日本書紀」をベースに、...
新風記 日本創生録
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商品説明
日出づる国、日ノ本はいかに興ったのか。遙か昔、日向の里の跡継ぎ・彦火火出見とその兄たちは、民のためにその身を捧げ、長く苦しい旅に出て…。「古事記」「日本書紀」をベースに、立国の礎を描いた歴史スペクタクル。【「TRC MARC」の商品解説】
日出づる国、日ノ本はいかに興ったのか。
遥か昔。民のためにその身を捧げ、長く苦しい旅に出た若者がいた。
まだ日本が日本でなかった時代。日向の里の跡継ぎ・彦火火出見(ヒコホホデミ)は、天災で農地が深刻な被害を受け、各々の里が争い合う現状に心を痛めていた。耐え忍び、助け合え、とただ語り掛けるだけで果たして皆を救えるのだろうか。自らが行動し、未来を示してこそ多くの民を救うことに結び付くのではないか。火火出見は、よき理解者である長兄・五瀬(イツセ)、武芸に長けた次兄・稲飯(イナヒ)、稲作の名人である三兄・三毛入野(ミケイリノ)らとともに理想郷として伝わっていた「豊葦原」への旅を決意する。豊葦原で、人々を束ねる国を作り、民を導くことこそ己の使命だと信じて。
気鋭の歴史作家が、大胆な着想とアプローチで迫った「神武東征録」。
『古事記』『日本書紀』をベースに、立国の礎を描いた歴史スペクタクル巨編!
【商品解説】
目次
- 一 倭人
- 二 一統
- 三 船出
- 四 未然
- 五 好悪
- 六 真意
- 七 陰陽
- 八 覚醒
- 九 導標
- 十 戦陣
著者紹介
吉川 永青
- 略歴
- 〈吉川永青〉1968年東京都生まれ。横浜国立大学経営学部卒業。「戯史三國志 我が糸は誰を操る」で小説現代長編新人賞奨励賞、「闘鬼斎藤一」で野村胡堂文学賞受賞。
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