- カテゴリ:一般
- 販売開始日: 2022/01/21
- 出版社: 講談社
- ISBN:978-4-06-526449-2
電子書籍
チェーザレ 破壊の創造者(13)
いよいよ教皇選が始まった。仮設の壁で仕切られた密閉空間で、枢機卿23名は寝食をともにしながら連日投票を行う。各枢機卿の思惑が錯綜するなか、第一回と第ニ回の投票では決着がつ...
チェーザレ 破壊の創造者(13)
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チェーザレ 13 破壊の創造者 (モーニングKCDX)
商品説明
いよいよ教皇選が始まった。仮設の壁で仕切られた密閉空間で、枢機卿23名は寝食をともにしながら連日投票を行う。各枢機卿の思惑が錯綜するなか、第一回と第ニ回の投票では決着がつかず、教皇選出は第三回へと持ち越されることになった。シエナで吉報を待つチェーザレ。もし、父・ロドリーゴが新教皇になったらどうするかと問われると、「教皇庁をぶっ壊す」と宣言する。チェーザレ野望はどこまでも果てしない。
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紙の本
遂にここまできた。
2022/03/28 14:43
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:名取の姫小松 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ローマの教皇庁で行われるコンクラーベ。次期教皇は一体誰か?
駆け引きが延々と続けられる。
チェーザレたちの青春と人生はこれからだ。
続くんですか?
帯には完結とありますが、このままじゃないですよね?
紙の本
ついに最終巻
2023/04/28 19:00
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なないろ花 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ついに最終巻となり、最終話を見終わってから再度、一巻から読み返してみました。やはり面白い!主人公たちが出会い、成長していく様子は時に苦しく、合間にクスッと笑えるシーンも随所にあり、最後は希望に溢れた明るい道筋が見えそうでした。チェーザレは実在の人物なので、歴史と漫画と比較しながら読むとより楽しめます。絵がとても綺麗で、中世のイタリアの建造物も素敵です。またイタリアを訪れた時に、歴史の跡地巡りするのにこの漫画で、予習するのも良さそうです。
電子書籍
完結してくれただけで…
2023/01/02 21:12
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:マロ - この投稿者のレビュー一覧を見る
まず、この作品を世に出してくれた事と完結に感謝です。
…チェーザレ、期待感漂わせたまま、まだ何もしていませんが。
後の歴史、今後の彼の色んな大活躍&波乱万丈を知っているからこそ、「そこが見たかった!」…と、一抹の不満は確かに残ります。
ただ、彼とその周辺の人々の人間模様と青春群像劇、何よりこの時代をリアルに描き切る事に作者さんの情熱が向けられてたと思えば納得です。
たまに、一気読みします。
電子書籍
完結。
2022/04/18 20:31
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:michaq - この投稿者のレビュー一覧を見る
完結したことを嬉しくも思うが、もう少し続けられるのではと残念に思ってしまう。あの魅力的なキャラクターのこれから先の話は歴史としてしか味わえないのかと…。
ロドリゴ.ボルジアが教皇になった後に少ししてあの臆病なジョバンニがレオ10世として即位するのだと思うと感慨深い。特に13巻でローマ追放になってから後、フィレンツェも追われる運命のジョバンニが教皇に上り詰めるのだと思うと、成長する子供を見守る親の気分になる。
紙の本
チェーザレ 13
2022/01/28 01:12
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:WMB - この投稿者のレビュー一覧を見る
いつの間にか完結していた。
31歳で没するチェーザレの生涯がアンジェロを語り部として描かれると思っていたが、仕方ない。
休載期間が長すぎた。
コンクラーベに重きを置いた今作、おじさまとおじいさまばかり出てくる。
せっかくの最終巻なら、チェーザレやアンジェロやルクレツィアやミゲルをいっぱい出してほしかった。
巻頭、カラーページのチェーザレの裏ページのルクレツィアは、この巻の年齢のルクレツィアではないのではないかと思った。
「あの男を吊してお前にくれてやるよ」
吊して、くれてやってほしかった。
彼女がその年齢になる頃の話
彼が吊してくれてやる話
いつか14巻が読めますように
紙の本
一応終わり
2024/01/24 17:02
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
同じチェーザレボルジアを扱った作品に塩野七生の「チェーザレボルジア 優雅なる冷酷」がある。こちらの方でチェーザレボルジアの悲劇的な最期を知っているだけに、コミックの方ではどのように締めくくるか興味を持っていた。コンクラーベで終わってしまうのはやや打ち切りっぽいような感じもするが、これ以降のチェーザレボルジアは血みどろの謀略戦ばかりになるので、優雅 華麗な前半生を描いたコミックとは合わないと思ったのだろうな。
いずれにしても驚嘆すべき画力であった。