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日本史サイエンス〈弐〉 邪馬台国、秀吉の朝鮮出兵、日本海海戦の謎を解く

著者 播田 安弘

歴史とは、人と物が時間軸・空間軸の中をいかに運動したかを記述するものである。話題騒然の前作に続き、日本史の「未解決事件」に「科学」を武器に切り込む!【謎の一】邪馬台国はど...

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日本史サイエンス〈弐〉 邪馬台国、秀吉の朝鮮出兵、日本海海戦の謎を解く

税込 1,100 10pt

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日本史サイエンス 2 邪馬台国、秀吉の朝鮮出兵、日本海海戦の謎を解く (ブルーバックス)

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商品説明

歴史とは、人と物が時間軸・空間軸の中をいかに運動したかを記述するものである。
話題騒然の前作に続き、日本史の「未解決事件」に「科学」を武器に切り込む!

【謎の一】邪馬台国はどこにあったのか? 
九州か、近畿か、それともほかの場所だったのか? 古代史最大の謎に、皆既日食の観測と
『魏志倭人伝』の科学的解読から迫り、女王・卑弥呼はどこにいたのかを推理する!

【謎の二】秀吉は亀甲船に敗れたのか? 
文禄・慶長の役で連戦連勝だった豊臣秀吉軍は、なぜ朝鮮から撤退したのか? 李舜臣が
乗ったとされる「亀甲船」は実在したのか? 新資料をもとにその可能性に迫る!

【謎の三】日本海海戦で日本はなぜ完勝できたのか? 
日露戦争の最終決戦・日本海海戦で、日本海軍はなぜロシア艦隊を壊滅させることができたのか? 
東郷ターンによる「丁字戦法」ではなかった真の勝因を突きとめる!

歴史をサイエンスで読み解くと、日本人が見えてくる!

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評価内訳

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紙の本

続篇に至って益々磨きがかかった著者論証の成果

2022/06/27 01:44

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:永遠のチャレンジャー - この投稿者のレビュー一覧を見る

慣れとは恐ろしい。「はじめに」(3頁)の日本地図がそれと判らぬ。色の濃い方が「海」だと勝手に思い込んでいるので、猶更だ。大陸からの来訪者(邪馬台国への使者)が眺めた「倭国」は、まさに南北逆様の格好なのだ。

産出品の「翡翠」が大陸から「鉄」を仕入れる際の主要交易品だったという著者の指摘は、NHK番組「ブラタモリ」でも採り上げられていたから、縄文・弥生時代から大陸と関わり合った歴史の一端を再認識できた。

第1章では、瀬戸内海航路が当然の前提とされる邪馬台国論争に対し、著者は視点の変更を求める。日本海側にこそ「翡翠」「鉄」の交易航路が存在したのだと。

天の岩戸に隠れた太陽神天照大御神と卑弥呼を結びつけて皆既日食という現象から邪馬台国の位置を推測したり、八岐大蛇(ヤマタノオロチ)伝説を出雲の豪族と大和政権との「たたら製鉄」を巡る権力闘争の表象として読む解く試みは、大変示唆に富む。

船舶工学の専門家らしく横断航海できた卑弥呼時代の古代船を模した実験航海を分析し、朝鮮半島の釜山から山陰出雲方面へ対馬海流に乗る航路が目印(大山や三瓶山)もあって安全かつ容易だったと説く著者。

卑弥呼の時代に「九州」邪馬台国・「畿内」邪馬台国という有力政権が並存し、後者が後継政権の「大和王権」に繋がったとの著者独自の折衷説は非常に面白い。

第2章では、古文書絵図に描かれた「鉄甲船」が興味を惹く。朝鮮水軍が保有したとされる「亀甲船」に対し和船「関船」では戦闘能力が劣るため、拮抗し得る仕様・能力の秘密兵器が接近白兵戦を得意とする日本水軍には欲しいところだ。

なお、「亀甲船」は舷側に左右6門ずつ大砲を備えたらしいから、143頁の表2-4の「大砲が少ないため」という表記は「大砲が多いため」の誤植だ。

「丁字戦法」に至る東郷ターンで有名な日本海海戦でのロシアバルチック艦隊撃滅の秘密に迫った第3章では、海戦史上特筆すべき一方的な大勝利の功罪を暴き出す。

NHKスペシャルドラマ「坂の上の雲」でも描かれた日露戦争でのこの快挙は、詰まるところ皇太子時代に訪問した新興国日本の大津で遭難し、悪感情を拭えずに相手戦力を矮小化したロマノフ王朝皇帝ニコライ2世が命じたバルチック艦隊大遠征それ自体の無理が祟った結果だ。

蒸気動力源の石炭補給と大量積載、日英同盟の英国領に寄港できず「後悔」先に立たずを思い知らされた長い「航海」、砲撃訓練を実施できずに日常業務で疲弊するロシア水兵、日本の聯合艦隊には十二分な訓練の余裕、船底に付着したフジツボや牡蠣などによる減速、何よりも不慣れな海域での戦闘…。

聯合艦隊とバルチック艦隊との「戦闘能力比較表」(213頁)は、当初の戦力比較(180頁)や艦艇比較表(190頁)の劣勢を逆転して余りある。続篇に至って益々磨きがかかった著者論証の成果がここにも顕れている。

なお、艦艇比較表(190頁)でのバルチック艦隊の「戦艦、巡洋艦合計」数が誤っている。縦計ならば「21隻」となる筈。

歴史の新解釈もなるほど面白いが、史料に綴られることの無かった人物や事績に関する新たな「物語」の発掘も重要だ。著者が「おわりに」で吐露した「『人生』は『歴史』に置き換えることもできる気がしてきました」という感懐は、そのことを示唆している。

私は、俳優高橋英樹が司会するTV番組での「History(歴史)とは『his story』、即ち「勝者」の物語。歴史の陰には記されることの無かった「敗者」の物語が常にある」との常套句を思い出した。

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紙の本

「船」についての知見を駆使した「日本史の謎解き」が楽しめる!

2023/07/29 13:55

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:野間丸男 - この投稿者のレビュー一覧を見る

翡翠と鉄の交易ルート、
古代船による対馬海流の横断シミュレーション、
「魏志倭人伝」から、邪馬台国の位置を推測。
秀吉の朝鮮出兵の謎、日本水軍と朝鮮水軍との戦闘を分析。
日本海海戦の勝利の要因を、
戦力比較・砲撃効果比較・戦闘能力比較などより分析。

 邪馬台国はどこにあったのか
 秀吉は亀甲船に敗れたのか
 日本海海戦でなぜ完勝できたのか
 「翡翠」から「大和」へ

船の専門家の視点からの疑問の検証は、
「なるほど!」と思えることが多い。
「魏志倭人伝」の検証は、具体的でわかりやすい。
邪馬台国問題も新しい(?)視点で、おもしろかった。

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紙の本

サイエンス

2022/10/18 23:54

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:6EQUJ5 - この投稿者のレビュー一覧を見る

科学の見地から日本史の謎の解明に挑む第二弾。
・邪馬台国はどこにあったか
・秀吉の朝鮮出兵と亀甲船の謎
・日露戦争日本海海戦勝利の理由
について言及しています。
テーマは良いですが、もう少し詳細な言及が欲しかった感じです。

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紙の本

理系の視点からの歴史考察は新鮮

2022/06/26 22:17

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:つばめ - この投稿者のレビュー一覧を見る

造船技術者の著者が理系の視点から日本史に切り込む著作で、『日本史サイエンス』に続く2作目である。本書では、邪馬台国、秀吉の朝鮮出兵、日露戦争の日本海海戦を対象に、「船」についての著者自身の知見や著者以外の理科系の研究成果に基づき、従来とは異なる視点から論考を展開しており、思わず引き込まれる内容である。その内容の一部を紹介する。◆縄文時代に糸魚川で発見された翡翠を加工、装飾品として珍重され3世紀になると朝鮮半島の鉄と交換する交易品となった。その後日本が翡翠の産地であることは長く忘れさられ、1800年ぶりに神話がきっかけとなって、糸魚川翡翠の存在や歴史的価値が再認識された。この神話に卑弥呼の死没をモチーフとしているとする解釈があり、そのときに皆既日食が起こったと想定される記述がある。当時の皆既日食の発生日と場所は天文学者により特定されている。卑弥呼の船が対馬海峡を横断する際、対馬海流の流れを利用した航路を推定すると、日本から朝鮮半島へは、唐津・平戸から壱岐・対馬経由、朝鮮半島からは山陰を目指すのが合理的である。従来の歴史論争には登場しない日食や航路などに基づき、邪馬台国の位置を推定していく考察は興味深い。◆朝鮮出兵では、当時のたたら製鉄が生んだ高度な製鉄技術、それを利用した日本刀の製造技術が鉄砲の製造にも活用され、種子島伝来後わずかの期間で世界一の鉄砲王国になりえた。朝鮮に当時存在していたと伝わる亀甲船と日本の関船の設計復元による戦闘力比較など従来にない視点であるが、如何せん資料不足で秀吉が出兵した理由や無為に撤退した理由が奈辺にあるのか結論には至っていない。日韓が協力しての研究が不可欠としている。◆日本海海戦では、バルチック艦隊は、長期にわたる航海で船底にフジツボや牡蠣、海藻が大量に付着して摩擦抵抗が大幅に増加していた。これに加えて石炭の過積載によりバルチック艦隊の速度が大幅に低下、戦闘能力は日本の連合艦隊の50%になっていたことが、日本の勝因と考えられる。
歴史の専門家ではないため、必ずしも結論に至っていない内容もあるが、理科系の視点から様々の可能性を考察していく過程に本書の醍醐味があると思う。ただし、かつて7つの海を支配した英国が多くの富を収奪した証として、大英博物館やルーブル美術館の展示品をみればわかるとあるが、ルーブル美術館はフランスのパリにあるのだが・・・。

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2022/06/08 20:57

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