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紙の本
誤ちの絆 (講談社文庫 警視庁総合支援課)
著者 堂場 瞬一 (著)
被害者とその家族だけでなく、加害者家族も支援対象に。新たな任務に取り組むべく発足した「総合支援課」。捜査一課から異動してきた柿谷晶は、彼女自身も加害者家族で…。文庫書下ろ...
誤ちの絆 (講談社文庫 警視庁総合支援課)
誤ちの絆 警視庁総合支援課
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商品説明
被害者とその家族だけでなく、加害者家族も支援対象に。新たな任務に取り組むべく発足した「総合支援課」。捜査一課から異動してきた柿谷晶は、彼女自身も加害者家族で…。文庫書下ろし警察小説。【「TRC MARC」の商品解説】
加害者家族に、支援は必要か?
支援課の新たな挑戦が始まる――。
累計85万部突破の大人気シリーズ、新ヒロイン・柿谷晶による新章開幕!
被害者とその家族だけでなく、加害者家族も支援対象に。
新たな任務に取り組むべく、名を改め発足した「総合支援課」。
新生支援課に捜査一課から異動してきた柿谷晶には、秘密があった。
それは、彼女自身が加害者家族であるということ――。
警察小説の最前線、新ヒロインによるシーズン2開幕!
〈文庫書下ろし〉【商品解説】
著者紹介
堂場 瞬一
- 略歴
- 堂場瞬一(どうば しゅんいち)
1963年茨城県生まれ。2000年、『8年』で第13回小説すばる新人賞受賞。警察小説、スポーツ小説など多彩なジャンルで意欲的に作品を発表し続けている。著書に「刑事・鳴沢了」「警視庁失踪課・高城賢吾」「警視庁追跡捜査係」「アナザーフェイス」「刑事の挑戦・一之瀬拓真」「捜査一課・澤村慶司」「ラストライン」「日本の警察」などのシリーズ作品のほか、『八月からの手紙』『傷』『誤断』『黄金の時』『Killers』『社長室の冬』『バビロンの秘文字』(上・下)『犬の報酬』『絶望の歌を唄え』『砂の家』『ネタ元』『宴の前』『帰還』『凍結捜査』『決断の刻』『チーム3』『空の声』『ダブル・トライ』『ピットフォール』など多数。
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誤ちの絆 警視庁総合支援課
2023/03/11 17:24
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:kon - この投稿者のレビュー一覧を見る
強烈な個性の持ち主の女主人公柿谷晶が登場です。ずーっと敵を作っていますね。新たな組織、総合支援課のために加害者家族が採用とは。今後、課長の涼子、弁護士の神岡との関係がどうなるかを背景で加害者支援が展開が楽しみです。
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犯罪加害者家族の立場は
2022/10/10 16:54
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nekodanshaku - この投稿者のレビュー一覧を見る
犯罪被害者家族だけでなく加害者家族の支援を行う総合支援課という部署で活躍しようとする女性刑事が主人公だ。発生した殺人事件の加害者はすぐに逮捕されたのに、事件の解明は進まず、加害者家族の項羽同に不可解なことがあり、物語は紆余曲折する。悪人になり切れない人と、悪人であることから離れられない人との差は、何であろうかと思いつつ読み終えた。日本の社会の一面をのぞいた気分だ。