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紙の本
木もれ日を縫う (集英社文庫)
著者 谷瑞恵 (著),阿部花恵 (解説)
ファッション業界で働く小峰紬の前に、行方不明だった母親の文子が姿を現した。面影にどこか違和感がある母に困惑する紬は、年の離れた姉の麻弥と絹代に相談するが…。切なく温かいミ...
木もれ日を縫う (集英社文庫)
木もれ日を縫う
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商品説明
ファッション業界で働く小峰紬の前に、行方不明だった母親の文子が姿を現した。面影にどこか違和感がある母に困惑する紬は、年の離れた姉の麻弥と絹代に相談するが…。切なく温かいミステリー。【「TRC MARC」の商品解説】
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紙の本
違和感の正体
2021/02/11 17:06
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:さやや - この投稿者のレビュー一覧を見る
実家を疎い、東京に出てきた三姉妹が、行方不明になっていた母親が再び現れたことで己について見つめ、再構築していく物語。
「母」の正体に関して無理があるのでは、と思わないでもないけれど、何年も会っていない、かつ、女優さんならばあり得なくもないかもと思ってしまったり。
紙の本
まあまあ
2019/06/01 17:37
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:makiko - この投稿者のレビュー一覧を見る
最後に娘たちの違和感の正体が明らかになり、「いくら何でも無理のある設定でしょう」と若干興ざめしました。でも、母親の子どもへの愛の深さが窺われるさまざまなエピソードには素直にウルウルして、ついつい母親がセンスのない物を買ってきたり鈍くさいことをしたりすると言いすぎてしまいますが、母親にもっと優しくしようと反省しました。