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  • みんなの評価 5つ星のうち 3.8 107件
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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2017/03/24
  • 出版社: 集英社
  • サイズ:20cm/359p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-08-771052-6

紙の本

やめるときも、すこやかなるときも

著者 窪美澄 (著)

忘れられるわけなんかない。僕が生まれて初めて結婚しようと思った相手のこと−。大切な人の死を忘れられない男と恋の仕方を知らない女の、切なく不器用な恋の物語。『小説すばる』連...

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やめるときも、すこやかなるときも

税込 1,760 16pt

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商品説明

忘れられるわけなんかない。僕が生まれて初めて結婚しようと思った相手のこと−。大切な人の死を忘れられない男と恋の仕方を知らない女の、切なく不器用な恋の物語。『小説すばる』連載に加筆・修正し単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】

大切な人の死を忘れられない男と、恋の仕方を知らない女。欠けた心を抱えたふたりが少しずつお互いを知り、日常の中で歩み寄っていく道のりを描く。他者と生きることの温かみに触れる長編小説。


【商品解説】

大切な人の死を忘れられない男と、恋の仕方を知らない女。


欠けた心を抱えたふたりが出会い、お互いを知らないまま、少しずつ歩み寄っていく道のり。

変化し続ける人生のなかで、他者と共に生きることの温かみに触れる長編小説。



【本の内容】

著者紹介

窪美澄

略歴
〈窪美澄〉1965年東京生まれ。フリー編集ライターを経て「ミクマリ」で女による女のためのR−18文学賞大賞、「ふがいない僕は空を見た」で山本周五郎賞、「晴天の迷いクジラ」で山田風太郎賞受賞。

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みんなのレビュー107件

みんなの評価3.8

評価内訳

電子書籍

心理描写が秀逸

2018/09/23 03:08

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Takashi - この投稿者のレビュー一覧を見る

359頁の長編恋愛小説。人を愛するという事はどんな過去も全てを包み込む事。最後まで辛く苦しい展開が長く続き、これは設定のせいかと思ったけど、読み終えてみると作者の心情表現の巧さなんだと気付かされた。良かった。

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紙の本

読後感が良い

2020/02/20 02:19

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:なご - この投稿者のレビュー一覧を見る

誰でも持っている傷はあるけど、こんな風に傷を乗り越えて、経験をして、お互いに成長しあえたり、お互いに必要としあえていける二人は素敵だなぁと、読後は爽やかな気持ちになりました。

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紙の本

傷ついた家具職人を癒す

2020/01/12 23:20

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る

優れた家具作りの才能に恵まれながら、異性との関係にだらしない壱晴のキャラクターがいいです。奥手で鬱屈とした日々を送る桜子との出会いから、過去との決別が感動的でした。

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紙の本

アラサーの希望

2020/07/24 00:41

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:kochimi - この投稿者のレビュー一覧を見る

アラサーの希望をふくらませる展開で、
焦燥感とか、切なさとか、絶望とか、
恋の辛い方向の感情をたっぷり味わってからの、
ささやかだけど、確固たる幸せに安心はするのですが、
彼はなぜ彼女に惹かれたのか?わからないままでした。
いや、そこがいいのか。

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2017/04/16 21:51

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2017/06/18 22:30

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2017/03/09 07:54

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2017/04/14 12:30

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2017/04/25 16:04

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2017/07/09 12:52

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2017/04/06 20:11

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2017/04/09 12:45

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2017/03/31 16:16

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2017/06/27 09:57

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2018/10/01 22:17

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