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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2020/08/05
  • 出版社: 集英社
  • サイズ:20cm/462p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-08-771689-4

紙の本

スキマワラシ

著者 恩田 陸 (著)

古道具屋を営む兄・太郎と、物に秘められた“記憶”が見える弟・散多。ある日、ふたりはビルの解体現場に現れる少女の都市伝説を耳にするが…。ファンタジックミステリー。『河北新報...

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スキマワラシ

税込 1,980 18pt

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商品説明

古道具屋を営む兄・太郎と、物に秘められた“記憶”が見える弟・散多。ある日、ふたりはビルの解体現場に現れる少女の都市伝説を耳にするが…。ファンタジックミステリー。『河北新報』『中国新聞』等掲載を単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】

白いワンピースに、麦わら帽子。
廃ビルに現れる都市伝説の“少女”とは?

古道具店を営む兄と、ときおり古い物に秘められた“記憶”が見える弟。
ある日、ふたりはビルの解体現場で目撃された少女の噂を耳にする。
再開発予定の地方都市を舞台にした、ファンタジックミステリー。
【本の内容】

著者紹介

恩田 陸

略歴
一九六四年、宮城県生まれ。九二年に『六番目の小夜子』でデビュー。二〇〇五年『夜のピクニック』で吉川英治文学新人賞と本屋大賞、〇六年『ユージニア』で日本推理作家協会賞、〇七年『中庭の出来事』で山本周五郎賞、一七年『蜜蜂と遠雷』で直木賞と二度目の本屋大賞をそれぞれ受賞。近著に『祝祭と予感』『歩道橋シネマ』『ドミノin上海』など。

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みんなのレビュー184件

みんなの評価3.5

評価内訳

紙の本

静かな小説

2021/07/09 12:58

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:tsug - この投稿者のレビュー一覧を見る

ページ数が多いですが、改行が多いので意外と早く読み終わりました。もちろん、面白くてページをめくる手が止まらないのもあります。
前半は、セリフがかぎかっこで括られていないところがほとんどで、怪談を一人語りしているかのような、静かな印象の小説でした。
この世のものではない存在と現実の絡み合い、謎が明かされていく気持ちよさ。これぞ恩田陸!と思える作品でした。

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電子書籍

ジェットコースターに乗せられた。一体どこに連れて行かれるの

2021/01/09 22:13

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:KeiM - この投稿者のレビュー一覧を見る

座敷童子を探しているうちに、この本に行き当たった。
しかしこの本に出てくるのは座敷童子ではなくスキマワラシ、それも兄が弟に語る突拍子もない思いつき造語に過ぎない。

いるはずのない女の子があちらこちらで目撃される。
何が女の子を呼ぶのか。取り壊されるはずのビル? そこに貼られているタイル?女の子は何を探している?

謎は矢継ぎ早に現れ、こっちはどう解決するのか知りたくて読み進むのだが、いかんせん主人公が歳の離れた兄弟、女っ気なく色気がない。おまけに職業が古物屋。骨董の引き戸を集めが本格的すぎて華がない。独身男二人で幽霊じみた女の子を追うのもなんかムサい、読みながら好き勝手突っこみつつ半分読む
半分読んだところで生身の女性が登場。ギャラリーなどで現代アートを披露する造形アーティスト、室内空間に花を咲かせたりする女性。女性って存在するだけでどうしてこんなに場を明るくしてくれるのだろう。登場するだけで彩りがある。彼女の咲かせる花がたとえ白と黒に限られていても。

そこまでは茶々を入れながら読む余裕があった。舞台がレトロな街に移るまでは。
最後の舞台でバラバラだったエピソードがまとまる。主人公たちは息つく間もなく駆け出していく、脱兎の如く走る、読み手は主人公と共に飛ぶ。
え、自分(読み手)どうなちゃったの。

物語に取り込まれる、読んでいる側も異体験をする、ジェットコースターに乗せられてしまった。
ラストのラストは、ここで笑っていいの、と戸惑わさせられたり、苦笑しながら納得させられたり。
アート好き、建物好き、不思議好きは一読あれ。
あの先この三人どうなったんだろう。

座敷童子は出てこなかったけれど、思いもしない展開の連続で、いろいろ楽しめた本だった。

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紙の本

古道具屋を営む兄と、古いものに秘められた過去が見える弟が、謎に巻き込まれるファンタジックミステリー

2020/10/08 14:45

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぴんさん - この投稿者のレビュー一覧を見る

誰もがその子を「見た」と言う。でも、その顔は誰も知らない。白いワンピースに、麦わら帽子、廃ビルに現れる都市伝説の「少女」とは?都市伝説は、いつだってワクワクするに決まっている。怖いような、でもなんとなくファンタジーっぽくて、本当はどうなんだろう、自分だけにしか見えないのかなあなんて、考えてみたりもする。一気に読ませる筆力は、まさに恩田陸!ノスタルジックファンタジー?いや、ミステリー?いや、ホラー?とにかく、終わりゆく季節の切なさのような、今、読みたい一冊。

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紙の本

どこか懐かしい記憶

2021/03/09 14:32

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:GORI - この投稿者のレビュー一覧を見る

帯にはファンタジックミステリーとある。
今の世界、今の私たち、今ある古道具の物たち、どれも延々と受け継がれてきたものが在るから存在する。
平安時代に生きていた、私の先祖って 何?
想像できないけれど、いたんだよね。
時空を超えて、自分の先祖たちに会えて、今の自分に影響を与えていたらと考えると、ちょっと面白いかも。
古いモノを新しく壊してビルドアップする社会、古いものはどんどん消えていく。
そこにあったものは何処へ
東日本大震災から10年経って、再生された街の映像が流れる。
そこには新しく作られた巨大な壁と土を嵩上げされた真っさらな街並がある。
少しでも過去の記憶が思い出される場所であって欲しいと願う。

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紙の本

最後まで楽しめました

2021/01/30 22:17

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:のほほんと - この投稿者のレビュー一覧を見る

1章ずつ、謎めいたタイトルで、引き付けられました。
オカルトっぽくもあり、家族小説でもあり、最後まで楽しめました。

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紙の本

まみちゃん

2020/11/02 16:51

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:とめ - この投稿者のレビュー一覧を見る

みんなが共有すれば存在していることになる世界を、軽妙なホラー感や都市伝説感を交え、些細なモヤモヤが晴れた時の小さな喜びをファンタジックに描いた恩田ワールド。

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紙の本

夏のファンタジー

2020/09/20 19:30

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:くみみ - この投稿者のレビュー一覧を見る

夏にピッタリの好奇心と想像力を掻き立てるノスタルジックファンタジー。古道具店を営む兄を手伝う弟が主人公という事もあって、普段全く着眼してなかったモノにスポットが当たっていたのが興味深く、ついつい検索をかけてしまうくらいに骨董や古きモノに惹き付けられワクワクした。すべてをクリアにしない事が逆に後味を爽快に清ませた様に感じた

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紙の本

古いものの記憶

2020/08/30 18:07

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る

古物商の兄弟が解体現場に現れる不思議な少女の謎と両親の記憶を求めます。
記憶力バツグンの兄、不思議な能力を持つ弟、アーティストの女性と共に、現代と過去のコラボレーションを通して真実に迫り、未来へ歩み始める。
ミステリー半分、ファンタジー半分の恩田文学。

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紙の本

ファンタジーですかね

2021/07/26 15:20

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:hid - この投稿者のレビュー一覧を見る

分厚い本だけど、読むのは案外あっさり。
それだけ、読みやすいというか、ひっかかるところがないというか。
最後まであっさり。

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2020/08/26 22:58

投稿元:ブクログ

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2020/08/18 22:27

投稿元:ブクログ

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2021/01/08 15:36

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2020/09/03 10:52

投稿元:ブクログ

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2023/06/09 09:42

投稿元:ブクログ

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2021/01/02 20:56

投稿元:ブクログ

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