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- カテゴリ：一般
- 発売日：2015/10/26
- 出版社： 集英社
- サイズ：１９ｃｍ／２５２ｐ
- 利用対象：一般
- ISBN：978-4-08-781581-8
紙の本
日本の古典に学びしなやかに生きる
著者 加賀 乙彦 （著）
日本の古典には、今に通じる生き方のヒントがあります。「方丈記」「徒然草」「努力論」「養生訓」を独自の視点で読み解き、そこに秘められたしなやかに生きるためのヒントを紹介しま...
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商品説明
日本の古典には、今に通じる生き方のヒントがあります。「方丈記」「徒然草」「努力論」「養生訓」を独自の視点で読み解き、そこに秘められたしなやかに生きるためのヒントを紹介します。『理念と経営』掲載を単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】
今も人気のある古典、『方丈記』『徒然草』『努力論』『養生訓』の４冊から、それぞれポイントとなる文章を原文より抽出、作家加賀乙彦が現代文にかみ砕きながらわかりやすく解説していく。また、一目で要旨がわかるように短い「まとめ」も掲載。「古文」が苦手な人も、美しい原文を味わいながら内容がすぐ読み取れる構成になっている。
長く読み継がれてきた日本の古典には、あわただしい現代だからこそ、参考にしたい生き方エッセンスが随所に散りばめられている！
『方丈記』財宝を持っていても幸福にはなれない。よけいなものを捨てればかえって心は豊かになる。
『徒然草』大事なことを先延ばしにしてはならない。「ただ今」を大切にして次はないと思え。
『努力論』人と分かち合うほど福の量は大きくなり、人にも愛され運を上げることもできる。
『養生訓』長生きをするためには何事もほどほどに。長生きをしなければ人生の楽しみも味わうことができない。【本の内容】
著者紹介
加賀 乙彦
- 略歴
- 〈加賀乙彦〉１９２９年東京都生まれ。東京大学医学部医学科卒業。小説家・精神科医。「フランドルの冬」で芸術選奨新人賞、「宣告」で日本文学大賞、「永遠の都」で芸術選奨文部大臣賞を受賞。
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