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- カテゴリ:一般
- 発売日:2021/07/14
- 出版社: 小学館
- サイズ:19cm/431p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-09-386614-9
紙の本
ワラグル
著者 浜口 倫太郎 (著)
年末の漫才日本一を決めるKOM(キングオブ漫才)敗者復活戦で敗れた上にコンビも解散。それでも漫才を続けたかった凛太は、死神の異名を取る謎の構成作家ラリーの元を訪れるが…。...
ワラグル
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商品説明
年末の漫才日本一を決めるKOM(キングオブ漫才)敗者復活戦で敗れた上にコンビも解散。それでも漫才を続けたかった凛太は、死神の異名を取る謎の構成作家ラリーの元を訪れるが…。笑いと涙と戦慄の起死回生物語。〔「いつも二人で」(小学館文庫 2023年刊)に改題〕【「TRC MARC」の商品解説】
漫才師が挑む笑いと涙と戦慄の起死回生物語
崖っぷちの中堅漫才コンビ、リンゴサーカスのボケ担当、加瀬凛太は、冬の寒空の下、絶望していた。年末の漫才日本一を決めるKOM(キングオブ漫才の略)敗者復活戦で敗れ、決勝進出の一縷の望みを絶たれてしまったのだ。
おまけに相方は、今年ダメなら実家の生業を継ぐと公言していたため、コンビも解散となった。
なんとかして漫才を続けたかった凛太の前に、先輩KOM王者からある情報が寄せられる。死神の異名を取る謎の作家ラリーがコーチに付けば、KOM優勝も可能だ。事実、自分もそうして王者になれた、というものだった。半信半疑でラリーの元を訪れた凛太は、来年決勝に残れなければ芸人を辞めろ、と告げられる。【商品解説】
著者紹介
浜口 倫太郎
- 略歴
- 〈浜口倫太郎〉1979年奈良県生まれ。漫才作家、放送作家を経て、「アゲイン」でポプラ社小説大賞特別賞を受賞しデビュー。ほかの著書に「廃校先生」など。
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おもしろいです!
2022/07/03 12:09
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:だんご - この投稿者のレビュー一覧を見る
お笑いが好きなので新聞広告で見て興味が沸き、すぐ購入しました。
本当に読み応えのあるワクワクした一冊です。
夢を追いかけるとか、夢をあきらめないとか。そこにスポットをあてるんじゃなくて、信念が生むチカラみたいなものを感じました。
改めてお笑いってすごい仕事だなぁと。