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- カテゴリ:一般
- 発売日:2016/02/16
- 出版社: 小学館
- サイズ:20cm/238p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-09-388463-1
紙の本
漂流怪人・きだみのる
著者 嵐山 光三郎 (著)
ファーブル「昆虫記」の訳者で、戦中「モロッコ紀行」を書いたきだみのるは、生涯をかけて漂流に身をまかせた。明治・大正・昭和を生き抜いた、ハテンコウ文人の痛快評伝。『本の窓』...
漂流怪人・きだみのる
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商品説明
ファーブル「昆虫記」の訳者で、戦中「モロッコ紀行」を書いたきだみのるは、生涯をかけて漂流に身をまかせた。明治・大正・昭和を生き抜いた、ハテンコウ文人の痛快評伝。『本の窓』掲載をもとに書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
青年嵐山が出会った、破天荒学者の痛快評伝
きだみのるはファーブル『昆虫記』の訳者で、戦後『モロッコ紀行』を書いたブライ派の学者である。雑誌「世界」に連載した『気違い部落周游紀行』はベストセラーになり、渋谷実監督、淡島千景主演で映画になり大ヒット。嵐山は『太陽』(平凡社)の編集部員であった28歳のとき、きだみのる(75歳)と謎の少女ミミくん(7歳)と一緒に取材で各地をまわった。きだ怪人のハテンコウな行状に隠された謎とは何か?【商品解説】
目次
- 1 一枚の写真
- 2 豚アバラ肉の宴会
- 3 天より降りたった料理人
- 4 きだドンはアナキストか
- 5 どっちが親だかわからない
- 6 人間は最悪の猛獣である
- 7 七十七歳のきだドン、大船渡へ
- 8 ミミくんの入学
- 9 『子育てごっこ』とその後
- あとがき
著者紹介
嵐山 光三郎
- 略歴
- 〈嵐山光三郎〉1942年静岡県生まれ。國學院大學卒業後、平凡社に入社。『別冊太陽』等編集長を歴任後、独立。「芭蕉の誘惑」でJTB紀行文学大賞、「悪党芭蕉」で泉鏡花文学賞、読売文学賞を受賞。
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