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紙の本
青春ぱんだバンド (小学館文庫)
著者 瀧上耕 (著)
【きらら文学賞(第3回)】名門校に通うダメダメ高校生、秋祐は、大学受験の大事な夏休みに、地元のヤンキー成俊に脅されて、学園祭出演バンドを作ることに…。琵琶湖畔を舞台にした...
青春ぱんだバンド (小学館文庫)
青春ぱんだバンド
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商品説明
【きらら文学賞(第3回)】名門校に通うダメダメ高校生、秋祐は、大学受験の大事な夏休みに、地元のヤンキー成俊に脅されて、学園祭出演バンドを作ることに…。琵琶湖畔を舞台にした、高校3年生5人のバンドを巡る熱く切ないひと夏の物語。〔2012年刊の加筆改稿〕【「TRC MARC」の商品解説】
鼻の奥がツンとする爽快青春小説!登場
琵琶湖畔を舞台とする高校3年生5人のバンドを巡る熱く切ないひと夏の物語。舞台は2001年ごろの琵琶湖を望む滋賀県長浜市。京都に近いが北陸にも近いという微妙な田舎町。主人公は地元の名門校に通う高校3年生男子。大学受験の大事な夏休みに、地元のヤンキー農業高校生に脅されて学園祭出演バンドを作ることに。ほかのメンバーは医学部志望とアイドル好きの同級生。そして演奏曲としてきまったのはなぜか「さだまさし」? ピアノが巧みな不良美少女への思いも高まる。数々の困難を乗り越え、果たしてバンドは舞台に立てるのか。思いもしなかった高校最後の夏が始まる。……。
地方の名門高校生を取り巻く旧態依然とした教師たちへのアンチテーゼを織り込みながら、大人となった彼らのそれぞれの人生も描く。
【商品解説】
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