卑弥呼　－真説・邪馬台国伝－ 1

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投稿者：Koukun　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

魏志倭人伝のたかだか2000字に満たない記述を基に自由に想像力を羽ばたかせて非常にスケールの大きい作品に仕立て上げている。主役 ヒロインの生きる力が表に出た表情 いきいきとしたキャラクターの描き方がとても良い。ヒロインを好人物に描く作品が多い中、あえて「権力者を目指す悪女」という性格付けをしたところがとてもユニークであると思う。

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投稿者：なのはな　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ヤノハという主人公の女がとても魅力的に描かれていると思います。生きることだけが望みの女が少しずつ目的に向かって階段を上がってゆく様（＊比喩）は読んでいて面白かったです。他の卑弥呼のマンガは暗い印象のものが多かったイメージがありますが、この作品は古代の風習や人名など難しい言葉がたくさん出てくるにも関わらず読みやすくイキイキとした感じがあって明るい印象を受けました。

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投稿者：氷狼　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ヤノハは後に卑弥呼になるのか？

戦乱の世、海賊により義母であった日向の日の守と邑を失ったヤノハ。
救援に駆けつけた日の巫女の長、ヒルメに武の才と義母の首を一人で取り戻した忠義心を見込まれ、クマの国へ。
そして、ヤノハは生き残るために知恵を絞り、行動を始める。

ヤノハ、結構逞しいと言いますか、奸智に長けたと言いますか。
全て自分優先。 更にその行動は野性味溢れると言った感じ。

日見子候補であるモモソと親友になるが、それも自分が生き残るために...
冒頭の展開は巻末の展開の続き。
ヤノハは無事にここから出られるのか？

いきなり、卑弥呼が出てくるのかと思っていましたが、異なる展開。
卑弥呼が卑弥呼になる前からスタートでしょうか、これは。
いずれにせよ、面白くなってきました。

しかし、卑弥呼のイメージが変わるかもしれません。

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投稿者：りぼん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

いきなり衝撃的な描写がリアル。この時代はこんなことしてそうな気もする。自己中すぎる。不思議な力は本当にあるのか

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投稿者：ねこにゃんこ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ヤノハは、身寄りがなく拾ってもらったのに、恩を仇で返すような箏をしていて、正直言うと好きなキャラではないのですが、もしかしてこの人が後の卑弥呼なのですか。とにかく続きが気になります。

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投稿者：TKYite　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

邪馬台国の場所すら諸説ありと習った学生時代。
自分が学んだ卑弥呼と異なる人物像であるため、大学受験後に読み物として読むと楽しめると思いました。
呼称が違うため、主人公の彼女が卑弥呼であるかもナゾな2巻まで読みました。

生活に役立つ豆知識も出てくるので、その部分も楽しめ、勉強になります。

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投稿者：エムチャン　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

スケール大きいです。この時代を書くには、かなりのフィクションしかないのに、なんか……あまり、ツクリモノという感じでなくて……。絵がこうだからなんでしょうか？ヤノハは、卑弥呼になるのかな

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投稿者：とりのひよこ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

邪馬台国の卑弥呼
初代、女性トップ！というのが先ずはイメージとして浮かびます。
陰謀うずめくドロドロな展開ですね。