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紙の本
不良少年とキリスト (新潮文庫)
著者 坂口安吾 (著)
1948年6月13日、太宰治が情死する。逸早く知らせを受けた坂口安吾は、その死に何を見たか。太宰論から文明論に至る表題作をはじめ、評論、座談会、掌編小説「復員」などを収録...
不良少年とキリスト (新潮文庫)
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商品説明
1948年6月13日、太宰治が情死する。逸早く知らせを受けた坂口安吾は、その死に何を見たか。太宰論から文明論に至る表題作をはじめ、評論、座談会、掌編小説「復員」などを収録する。【「TRC MARC」の商品解説】
1948年 6 月13日、太宰治が情死する。逸早く知らせを受けた安吾は、その死に何を見たか。太宰論から文明論に到る圧巻の「不良少年とキリスト」。もうひとりの文学的盟友、織田作之助の喪われた才能を惜しむ「大阪の反逆」。戦後の日本に衝撃を与えた「堕落論」で時代の寵児となった著者絶頂期の、色褪せることのない評論 9 編。二つの「無頼派座談会」と文庫初となる掌篇小説「復員」を特別収録。【商品解説】
収録作品一覧
復員 | 9−11 | |
---|---|---|
恋愛論 | 13−24 | |
欲望について | 25−34 |
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餞
2019/09/21 20:12
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投稿者:earosmith - この投稿者のレビュー一覧を見る
太宰の情死によって書かれた太宰への追悼文。才能ある作家を失った無念さが滲む内容。
その弱さ故に、死んだ太宰への怒り、それでもその死を悼み、これからも自分は文学で生きていくという
太宰へのはなむけの言葉。