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紙の本
想いの軌跡 1975−2013 (新潮文庫)
著者 塩野七生 (著)
歴史大作「ローマ人の物語」の秘話、異国から送る日本人へのメッセージ、忘れられぬ友人たちとの交歓、そして歴史作家としての矜持…。長大な作品群を築いてきた軌跡を辿る。「小林秀...
想いの軌跡 1975−2013 (新潮文庫)
想いの軌跡(新潮文庫)
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商品説明
歴史大作「ローマ人の物語」の秘話、異国から送る日本人へのメッセージ、忘れられぬ友人たちとの交歓、そして歴史作家としての矜持…。長大な作品群を築いてきた軌跡を辿る。「小林秀雄と田中美知太郎」を追加し文庫化。〔平成24年刊に「小林秀雄と田中美知太郎」を追加〕【「TRC MARC」の商品解説】
地中海はインターネットでは絶対にわからない。陽光を浴び、風に吹かれ、大気を胸深く吸う必要がある──。単身ヨーロッパに渡り、思わぬきっかけで作家デビューを果たして半世紀。歴史的大ヒット作となった『ローマ人の物語』誕生秘話から、日々の暮らし・ライフスタイル、忘れがたき友人たちへの想い、遥かな地より祖国に宛てた手紙、仕事術まで。折々に綴った珠玉のエッセイ、その集大成。【商品解説】
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楽しい1冊
2018/05/29 08:15
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投稿者:怪人 - この投稿者のレビュー一覧を見る
過去(1975~2013年)に発表したエッセイの中から著者ではなく、某社編集者が選択した作品集である。内容は読んでもらうこととして、最後のエッセイ、この頃想うこと、にある冒頭の文章、「書評は書評される書物の評ではなくて書評する人の評であると思う。」については同感である。
楽しく読める1冊である。