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電子書籍
出雲世界紀行―生きているアジア、神々の祝祭―(新潮文庫)
著者 野村進
子供から老人までが熱狂する神楽、「荒神様有り」と記された不思議な不動産広告。神話を信じて卵を食べない町や、なぜか観光客が絶えない謎の町。出雲・石見・境港。旅するうちに見え...
出雲世界紀行―生きているアジア、神々の祝祭―(新潮文庫)
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出雲世界紀行 生きているアジア、神々の祝祭 (新潮文庫)
商品説明
子供から老人までが熱狂する神楽、「荒神様有り」と記された不思議な不動産広告。神話を信じて卵を食べない町や、なぜか観光客が絶えない謎の町。出雲・石見・境港。旅するうちに見えてきたのは……。目に見えない存在を信じる暮らしや、伝統を支える持続可能な知恵、遠く東南アジアにまでつながる文化の〈地下茎〉だった。そして旅は、温かい涙が流れるクライマックスへ。『どこにでも神様』改題。(解説・志川節子)
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紙の本
神々との紀行
2023/12/26 07:59
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投稿者:かずさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
出雲と聞くと神々の国とか神話の国とイメージする。本書は「出雲大社」「水木しげるロード」「石見神楽」の3編からこの地方の人々とそこに住む神々との関りを書いている。
アジアとの関りを述べてはいるが専門的ではなく、一般的論拠と著者の考えが述べられている。歴史的考察より紀行文としての趣が強い。