サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

新規会員70%OFFクーポン

  1. hontoトップ
  2. 電子書籍
  3. 小説・文学
  4. 小説
  5. 新潮社
  6. 新潮文庫
  7. 望みは何と訊かれたら(新潮文庫)

アプリで立ち読み

hontoアプリの確認

立ち読みには最新の「honto」アプリ(無料)が必要です。

バージョンの確認はアプリの「設定/情報」から確認できます。

最新の「honto」アプリをご利用の方

立ち読みする

最新の「honto」アプリをダウンロードされる方

hontoビューアアプリ

ブラウザで立ち読み

  • みんなの評価 5つ星のうち 3.9 15件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日: 2017/02/24
  • 出版社: 新潮社
  • レーベル: 新潮文庫
  • ISBN:978-4-10-144025-5

読割 50

読割50とは?

読割50とは?

hontoネットストアおよび、丸善・ジュンク堂・文教堂の提携書店にて対象の紙書籍を購入すると、同一の電子書籍が紙書籍の購入から5年間、50%OFFで購入できるサービスです。
購入時点で電子書籍が未発売でも、紙書籍の購入時期にかかわらず、電子書籍の発売後5年間、50%OFFで購入できます。

または読割50のアイコンがついている商品が対象です。

一部、対象外の出版社・商品があります。商品ページでアイコンの有無をご確認ください。

  • ※ご利用には、honto会員登録が必要です。
  • ※書店店頭でのお買い物の際は、会計時にレジにてhontoカードをご提示ください。
  • ※hontoが提供するサービスで、販売価格の50%OFFを負担しています。

読割50について詳しく見る

一般書

電子書籍

望みは何と訊かれたら(新潮文庫)

著者 小池真理子

パリの美術館で、槙村沙織は三十数年ぶりに秋津吾郎に再会する。彼こそは、学生運動の果ての凄絶な粛清リンチから身ひとつで逃走した二十歳の沙織を、半年間匿ってくれた男性だった。...

もっと見る

望みは何と訊かれたら(新潮文庫)

税込 869 7pt

ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは

ほしい本に追加(値下がりすると通知がきます)

ご利用中のデバイスが対応しているかご確認ください

  • ブラウザ
  • iOS
  • Android
  • Win
  • Mac

対応デバイスごとのコンテンツタイプやファイルサイズヘルプ

オンライン書店e-honとは

e-hon

hontoは「オンライン書店e-hon」との連携を開始しました。
「e-hon」は書籍、雑誌、CD、DVD、雑貨といった多岐に渡る商品を取り扱う総合オンライン書店です。130万点以上の取り扱い点数、100万点以上の在庫により、欲しい商品を買い逃しません。honto会員向けにお得なキャンペーンを定期的に実施しています(キャンペーンに参加するにはMy書店をhontoに設定して頂く必要があります)。
・まだe-honの会員ではない方
下記リンクからe-honへ遷移し会員登録する際に自動でhontoがMy書店に設定されます。
・既にe-honをご利用いただいている方
「マイページ」-「会員情報の変更」-「My書店の変更」に進み、検索窓に「honto」と入力し、検索結果画面で会員登録ボタンを押すことでMy書店がhontoに設定されます。

e-honで紙の本を探す

※外部サイトに移動します。

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ ファイルサイズ
ブラウザ EPUB
iOS EPUB 6.6MB
Android EPUB 6.6MB
Win EPUB 6.6MB
Mac EPUB 6.6MB

望みは何と訊かれたら (新潮文庫)

税込 990 9pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

商品説明

パリの美術館で、槙村沙織は三十数年ぶりに秋津吾郎に再会する。彼こそは、学生運動の果ての凄絶な粛清リンチから身ひとつで逃走した二十歳の沙織を、半年間匿ってくれた男性だった。運命の再会は二人に何をもたらすのか──。殺意と愛情がせめぎあう極限状況で人生を共有しあった男と女ゆえの、根源的な結びつきと、身体も魂も貫く究極の悦楽を描き尽くした著者最高の恋愛小説。

関連キーワード

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

小分け商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この商品の他ラインナップ

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー15件

みんなの評価3.9

評価内訳

  • 星 5 (3件)
  • 星 4 (6件)
  • 星 3 (4件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

二人だけの世界

2011/08/30 13:41

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:RIKA - この投稿者のレビュー一覧を見る

久しぶりに文庫本を手に取り、再び小池真理子の小説にはまった。

代表作なら昔も読んだことがある。「恋」「無伴奏」「欲望」。全共闘時代を背景に、男と女を描いた作品たち。「恋愛」といえばそうなのだが、男と女のかかわりは、これほど独特で、襞があるのだと、とぎすまされた文章で見せてくれる、小説を読む醍醐味に浸らせてくれるようなストーリーだった。

世代がまったく違う私は、等身大の世界としてではなく、自分よりもずっと大人の別世界を覗き見るようにこれらの作品群を読んだ。本作も、主人公は全共闘の時代を生きた世代である。

夫がいて、娘も大きくなり、特に不自由のない生活を送る沙織。ふと、人生に必要なものは何なのかと考える。そんなある日、一人の男に偶然再会し、若い日を回想することになる。それは、学生運動のさなか、過激派グループの活動に巻き込まれていく激流の中で出会った一人の男、吾郎だった。

ストーリーは40年前の「あの時代」へ。「あの時代」を生きた人間なら、と語られるその時代を私は知らない。
しかし何か異様な熱気にたくさんの若者が揺さぶられた時代だということはわかる。沙織もまた、その熱気に翻弄された一人であり、ごく平凡な女子学生にすぎなかった、と、物語の中で描写されている。

恋愛に溺れるアパートの女子学生、思想をふりかざす男たち。家庭を夢見る恋人、過激派グループのリーダー、取り巻き達。
そして吾郎だ。
吾郎と過ごした日々がストーリーの中心である。
幻のような、時間を止めたような、甘美で説明のつかない関係が、狭いアパートの中でただ続いていく。

その生活に憧れたり自分を重ね合わせたりはできない。
やっぱり男と女の間は、人と人との関係は独特で、”これが恋愛”という定型があるわけもない。

ただ思うのは、周りをシャットアウトするような1対1の濃厚な関係は人生に足跡どころか大きな裂け目のように刻まれていく、ということ。精一杯生きた若い時代を振り返る、主人公のような年齢になったら私もその境地に立つのだろうか。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

リアルな時代

2019/02/26 11:02

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:chieeee - この投稿者のレビュー一覧を見る

結構な長編でした。
時代は1970年代で、その頃の学生運動が主題として物語が進んで行く。
連合赤軍とか耳にした事はあるけど、元は学生運動だった事とか、仲間うちでリンチ殺害していた事とか、無知で何も知りませんでした。
熱い時代ですね。
若い人達がしっかりと自分の思想を持っていた時代。
ただ、主人公の女性の事は好きになれなかったし、共感部分も少なかった。
単に流されているだけで、自分が何をしたいのか、そうする事で人にどう影響するのかを考えているようには感じなかった。
そこがまた妙にリアルでした。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

うわー

2020/08/02 13:53

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る

こんな恋愛は絶対に嫌だなと思いながらも、他人のことと思って読むと、おもしろい。時代ものは、共感しにくい。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2010/06/20 20:47

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/02/04 00:17

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/05/11 13:35

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2012/08/14 11:27

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2013/01/01 11:35

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2013/06/14 11:39

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2013/10/28 00:49

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2013/12/20 22:19

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2016/12/17 10:21

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2022/02/27 12:29

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2022/03/13 23:42

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2022/06/07 01:11

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。