だから見るなといったのに 九つの奇妙な物語 （新潮文庫ｎｅｘ）

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投稿者：a　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

9人の作家たちによる戦慄のアンソロジーです。世にも奇妙な物語、的なものかと読み始めたが、裏切られました。どれもラストをきっぱりと述べていないにも関わらず、恐怖だけが後味を占めます。

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投稿者：咲耶子　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ゾワリとする怪談からちょっと不思議な話までいろいろ。
『高速怪談』は暇つぶしの怖い話からの本気怖い話へ、ホッとした所でまさかの怖い話でした。
車の中って実は怖い空間なのかも・・・って思いました。
『誕生日』さすがの美しさ。

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投稿者：ふみしょう　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

九人の作家による 怖ぁい短編集。
怪談と云うより 奇妙な物語 ですが、やはり お盆にはピッタリな ゾクッとする楽しい妖しい アンソロジーでした。

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投稿者：MILKy　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

9人9作による。※さやか、のイラストのみ数ページはよく分からず。こういうのを読んでいると自分はストレートな内容しか理解に及ばないのかと。。芦沢央の妄言は面白く読めたかな！織守きょうやのとわの家の女も面白く。小林泰三、自分霊もなかなかに。澤村伊智の高速怪談も後半楽しめた。恩田陸、北村薫は私にはいまいち、だった。ー転落は急に訪れるものではない、最初はちょっとした道の踏み外しに過ぎず、いつの間にか道から外れゆき、戻る方法もわからず、気づけば崖から転落する
20200712

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投稿者：JUN　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

戦慄というほど怖くない
が、全体的に後味が悪い
もやっと、どろっとした気持ちになります

普段、恩田陸さんは
よく分からないものが多いですが、
今回の「あまりりす」は分かりやすかった。
タイトルの「だから見るなといったのに」に
ふさわしい作品

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投稿者：ねむこ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

恩田陸さん目当てに買ってしまいましたが、あまりに力量が違う作家さんたちでアンソロジーは、やっぱり塗りがあると思います。
全編面白くないわけじゃ決してありませんが、文庫の読者はほぼ購買者ってことをちゃんとわきまえていただきたいです。

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投稿者：ぽぽ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

澤村さん目当てで購入しました。ぼぎわんなどが好きだったので期待して読んだのですが、全体的に、ホラーが弱かった。

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投稿者：おどおどさん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

それぞれの恐怖？作品が集まっているタイプの書籍は私は読んだことがなかったので、これは面白そう。
早速読んで、この作家さん達の別作品などにも手を広げていけたらすごく楽しめそう。