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- カテゴリ:一般
- 発売日:2014/10/22
- 出版社: 新潮社
- サイズ:20cm/453p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-10-378809-6
紙の本
冬を待つ城
著者 安部 龍太郎 (著)
3千vs15万!50倍の大兵力で奥州北端の九戸城を囲んだ秀吉軍。その真意ははたしてどこにあるのか―。跳梁する間者たち、頻繁に飛び交う暗号文。その戦さ、降伏するだけでは済ま...
冬を待つ城
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商品説明
3千vs15万!50倍の大兵力で奥州北端の九戸城を囲んだ秀吉軍。その真意ははたしてどこにあるのか―。跳梁する間者たち、頻繁に飛び交う暗号文。その戦さ、降伏するだけでは済まぬらしい…。城主・九戸政実を頭とする四兄弟が結束すれば、形勢は五分と五分。石田三成の仕組んだ謀略に百倍返しする秘策を、今こそ実行に移せ!奥州北端の九戸城を狙った戦国最大級の謀略。直木賞作家、怒涛の歴史小説。【「BOOK」データベースの商品解説】
籠城か玉砕か。天下統一の総仕上げに奥州北端の九戸城を囲んだ秀吉軍15万。城主・九戸政実は、石田三成の謀略に百倍返しする秘策を胸に、冬の訪れを待った…。戦国最後の大籠城戦を描く。『小説新潮』連載を単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】
籠城か、玉砕か――否、三成との知恵比べに勝利し、あとはただ冬を待つのだ! 天下統一の総仕上げに、奥州最北端の九戸城を囲んだ秀吉軍、兵力なんと十五万。わずか三千の城兵を相手に何故かほどの大軍を要するのか――奥州仕置きの陰のプランナー石田三成の真意を逸早く察知した城主・政実は、九戸家四兄弟を纏めあげ、地の利を生かして次々と策略を凝らした。あとは包囲軍が雪に閉ざされるのを待つのみ!【商品解説】
著者紹介
安部 龍太郎
- 略歴
- 〈安部龍太郎〉1955年福岡県生まれ。90年「血の日本史」でデビュー。「天馬、翔ける」で中山義秀文学賞、「等伯」で直木賞受賞。
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