「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
読割 50
紙の本
「忠臣蔵」の決算書 (新潮新書)
著者 山本 博文 (著)
吉良邸討ち入りに費やされた軍資金は「700両」。潜伏中の家賃、飲食費、会議費、武器購入費など、大石内蔵助が討ち入り費用の出納を詳細に記した帳簿があった。一級史料をもとに「...
「忠臣蔵」の決算書 (新潮新書)
「忠臣蔵」の決算書(新潮新書)
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
吉良邸討ち入りに費やされた軍資金は「700両」。潜伏中の家賃、飲食費、会議費、武器購入費など、大石内蔵助が討ち入り費用の出納を詳細に記した帳簿があった。一級史料をもとに「金銭」から読み解く歴史的大事件の深層。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
山本 博文
- 略歴
- 〈山本博文〉1957年岡山県生まれ。東京大学文学部国史学科卒。同大学大学院情報学環教授、同大学史料編纂所教授(兼任)。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
一つの事象を、別の角度から見るのは面白い
2019/12/24 12:19
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たあまる - この投稿者のレビュー一覧を見る
「決算!忠臣蔵」という映画は、
関西弁のネイティブスピーカーが多く出ていたので安心して観られました。
変な関西弁聞くのっていやですよね。
刃傷沙汰や仇討ちは暴力的で決して肯定できないんだけど、
一つの事象を、別の角度から見るのは面白い。
題名通り、お金の面から忠臣蔵を見た話です。
討ち入りの場面はありませんでした。
この映画のエンドロールにでてきたのが『「忠臣蔵」の決算書』。
これがネタ本かと思って読みました。
真面目な話を、分かりやすく、平明に書いてあって、いいですね。
こんな本に目をつけて映画化したところがえらい!
まじめな社会科学の本ですが、なかなか面白いです。
紙の本
細かく史料を紹介しながら
2022/03/12 11:46
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:柏木ゆげひ - この投稿者のレビュー一覧を見る
気晴らしのつもりで読んだ本ですが、面白かった。この新書から2019年に映画『決算!忠臣蔵』が作られており、先にそちらを見ているのですが、当然ながら映画と異なり、細かく史料を紹介しながら述べられています。