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商品説明
それぞれに巨大な建造物を築いた、三国時代の韓半島と古墳時代の日本列島は、どこが共通し、どこが異なるのか。考古学の成果にもとづき、2つの社会の特質を明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】
百済、新羅、高句麗が鼎立した韓半島の三国時代は、日本列島の古墳時代とほぼ重なり合う。
本書はまず第Ⅰ部で、日本列島と韓半島の交渉史を扱う際の問題点全般を提示する。第Ⅱ部では、国家形成期の百済と新羅の政治・社会・文化を、考古学の最新の発掘成果にもとづき詳述する。さらに第Ⅲ章では、韓半島南部にあって地理的に日本列島と深い関係を持った加耶、そして栄山江流域を取り上げる。
三国時代の韓半島がどのような社会であったのかを、古墳時代の日本列島との比較から浮き彫りにし、韓半島のそれぞれの地域にとって日本列島の諸勢力がどのような存在であったかを探究する。【商品解説】
三国時代の韓半島と古墳時代の日本列島はどこが共通し、どこが異なるのか。考古学の成果にもとづき古代の交流史を明らかにする。【本の内容】
著者紹介
山本 孝文
- 略歴
- 〈山本孝文〉1974年生まれ。釜山大学校大学院考古学科博士課程修了。文学博士(釜山大学校)。日本大学文理学部教授。専攻は東アジア考古学。著書に「古代朝鮮の国家体制と考古学」など。
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