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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2023/02/20
  • 出版社: 中央公論新社
  • サイズ:20cm/601p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-12-005628-4

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紙の本

黄色い家 SISTERS IN YELLOW

著者 川上未映子 (著)

【読売文学賞小説賞(第75回)】惣菜店に勤める花は、ニュース記事で黄美子が若い女性の監禁・傷害の罪に問われているのを見つけた。20年前花は、黄美子と少女たち2人と疑似家族...

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黄色い家 SISTERS IN YELLOW

税込 2,090 19pt

黄色い家

税込 2,090 19pt

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商品説明

【読売文学賞小説賞(第75回)】惣菜店に勤める花は、ニュース記事で黄美子が若い女性の監禁・傷害の罪に問われているのを見つけた。20年前花は、黄美子と少女たち2人と疑似家族のように暮らしていて…。『読売新聞』連載を書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】

十七歳の夏、親もとを出て「黄色い家」に集った少女たちは、生きていくためにカード犯罪の出し子というシノギに手を染める。危ういバランスで成り立っていた共同生活は、ある女性の死をきっかけに瓦解し……。人はなぜ罪を犯すのか。世界が注目する作家が初めて挑む、圧巻のクライム・サスペンス。【商品解説】

著者紹介

川上未映子

略歴
〈川上未映子〉大阪府生まれ。「乳と卵」で芥川賞、「ヘヴン」で芸術選奨文部科学大臣新人賞および紫式部文学賞、「愛の夢とか」で谷崎潤一郎賞を受賞。

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みんなのレビュー500件

みんなの評価4.0

評価内訳

紙の本

コロナ禍に伴走するかのような新聞連載小説

2023/03/14 14:01

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぴんさん - この投稿者のレビュー一覧を見る

かつてない疾走感に後半の祝祭感もあいまって、押し流されるように一気に読了。格差や貧困といった現代社会の中で生きる女性たちの試練とエネルギーを描いた長編小説。大きな生き物に引きずり回され、なすすべもなく身を任せるしかない。そんな読書の快楽を思う存分味わえる小説。葬っていた記憶や過去が、現在を不安にさせるような雰囲気だけがまずあって、お金、家、犯罪をしっかり描く。みんながわーっとなっていくカーニバル感。社会からはじき出され、肩を寄せ合うようにして生きる彼女たちは懸命に働くが、次々と試練に見舞われる。貧困の連鎖から抜け出そうともがくことで、どうしようもなく罪を犯してしまう。主人公の花が物語の中ほどで、絞り出すようにして語る言葉「正しくないよ、そりゃ正しくはないけど、でも間違ってるわけじゃない。そう感じるの。」人間の責任感とか一生懸命さは、場所や状況を選ばない。誰が花を責められようか、というシリアスな話ではあるけれども、生きるって、もっとドタバタだから。泣き笑いで倒れ込んでいくようなエネルギーを感じてほしい。

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紙の本

深く悲しく、やさしさに泣く

2023/07/22 08:46

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ろろろ - この投稿者のレビュー一覧を見る

貧困の中を生きていることを成長するにつれ自覚を深めていくが、抜け出すことは外を知らないから狭い中でもがくばかり。それでも花ちゃんは大切だと思ったものを守るため純粋に走り抜けようとするから、胸が痛い。
そして黄美子さん、軽度の知的障害を思わせるように散りばめられたエピソード。右手と左手の区別が分かるように親に刻まれた右手の刺青、お金の細かいことは話さないように花ちゃんに忠告する映水さん。黄美子さんの優先することはひとがお腹が空いてないかどうか、そして身の回りを拭き上げ、整えること。これはおそらく幼い頃からの身についた行動かな…彼女の持つ障害には誰も積極的に関わってこなかったのでは、と気持ちが沈む。しかし、それに花ちゃんが気づかずとも黄身美子さんを守るべき人として描かれていることは救いであった。
冷蔵庫をぱんぱんにするところ、安岡章太郎の「ガラスの靴」を想起した。冷蔵庫にたくさん食べるものがあるうちは人生は終わらない、希望のように感じた。

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紙の本

一気読みを強いられる

2023/03/27 19:56

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る

『乳と卵』で川上未映子作品に引き寄せられ、その後も全部ではないが作品を読んできたファンからすると、読み始めたときの第一印象は「これまでと違う」だった。
何か普通の(何が普通かという問題はさておき)社会派エンタメ作品、だと感じたのだ。
独特な文体や奇妙な登場人物で、読者が感情移入することを拒んで引っ張る文学ではない。
登場人物と、たとえ境遇や生まれた時代は違っても、ぐいぐい入り込んでしまう不思議な物語。大部な1冊を一気読みしてしまった。

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紙の本

風水的に黄色は金運を上げる

2024/02/10 12:47

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:nekodanshaku - この投稿者のレビュー一覧を見る

人は、いろいろな人の親切、手助けで生きていくのだが、それが相互依存のような状態ならば、どのような人生になるだろうか。一人で生きていくには不安で、互いに関わりながら一時疑似家族をつくり過ごした女たちを描く。いわゆるセフティーネットワークには救われない人たちが、法的には犯罪であることで金を稼ぎ、互助する状況は、確かにあるかもしれないなあと思う。貧乏は、確かに暴力だ。

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紙の本

何となく期待外れ

2023/02/25 20:14

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:earosmith - この投稿者のレビュー一覧を見る

読み応えがあり、とても続きが気になる作品ではありました。ただ、登場人物の独白部分がやけに長かったり、途中でキャラが微妙に変わってしまったように感じてしまい、力作ではありますが自分にとっては期待外れでした。

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電子書籍

ミレニアル世代の回顧ノワール小説

2023/02/24 05:08

4人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:くみみ - この投稿者のレビュー一覧を見る

時代と環境が生み出す闇に取り込まれたJK主人公が、謎だらけの女と少女たちとの過去の朧々とした共同生活を回顧するノワール小説。
裏社会の仕組みや用語説明などに多くを割かれていて、読みやすさが余計に淡々とした空気を醸し、600ページの中にあまり登場人物の感情が見て取れない印象だった。2000年前後の犯罪の変遷や、ミレニアル世代のJKの漠然とした考え方の描写など、今の時代からは考えられない現実味のなさには変な説得力があった。不安が伝播して、揺るぎない何かに縋ろうとする心。気持ちは不確かで変化するもの、お金は変わらず安心を与えるもの、でも「もの」である以上は一瞬で失う事もある。長編だけどすごく刹那的なものを感じた。

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電子書籍

連載中に少し……

2023/03/22 23:47

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る

新聞だったと思うのですが、連載中に少し読みました。こうして、完結して、あらためて、最初から読むと、なんとも言えない……。ストーリーは、2020年春、惣菜店に勤めている花が、ニュース記事に60歳の黄美子の名を発見するところから。

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2023/03/21 15:31

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2023/03/10 01:00

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2023/04/02 15:40

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2023/03/16 20:35

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2023/05/10 23:40

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2023/02/18 00:15

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2023/03/22 07:39

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2023/06/01 23:44

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