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国鉄―「日本最大の企業」の栄光と崩壊

著者 石井幸孝 著

1949年に誕生した国鉄は、復旧途上の設備で旅客・貨物輸送を一手に担い、戦後の高度成長を支え、新幹線もつくった。「鉄道は国家なり」であった。だが交通手段の多様化でシェアは...

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国鉄―「日本最大の企業」の栄光と崩壊

税込 1,210 11pt

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国鉄 「日本最大の企業」の栄光と崩壊 (中公新書)

税込 1,210 11pt

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商品説明

1949年に誕生した国鉄は、復旧途上の設備で旅客・貨物輸送を一手に担い、戦後の高度成長を支え、新幹線もつくった。「鉄道は国家なり」であった。だが交通手段の多様化でシェアは低下、自立的な経営もままならず、赤字が雪だるま式に増え、労使関係も悪化、ついに1987年に分割民営化された。今、人口減、IT化、コロナ禍を受け、鉄道は再び危機に瀕している。国鉄の歴史に何を学ぶか、JR九州初代社長が明かす。

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みんなのレビュー18件

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評価内訳

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紙の本

国鉄の話が盛りだくさんの内容で、大満足でした。

2022/09/27 15:41

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:広島の中日ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る

かつての国鉄に勤務し、分割民営化直後のJR九州の初代社長を務めた著者が、国鉄についてあらゆる方面から説明した1冊です。
 400頁弱の分厚い紙幅で、本当に国鉄の話が盛りだくさんで、JRの前の日本の鉄道事情が分かり、鉄道ファンの一人として大満足の内容でした。
 紙幅が厚いと前述しましたが、個人的にはかなりハイペースで読み切れました(私が好きな分野だったからでしょうが)。面白かったです。

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紙の本

日の丸を背景として巨大企業

2022/08/20 10:36

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ニッキー - この投稿者のレビュー一覧を見る

国鉄は、明治以来、国有、半官半民とその形態を変えつつ日本の巨大企業として日本経済を支えてきました。本書は、その発展、内情、問題点を知るコンパクトな一冊です。

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紙の本

JR九州の努力に拍手

2024/01/04 10:54

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

JR東日本、JR東海、JR西日本は首都圏、関西圏の在来線、東海、山陽新幹線といった金のなる木を抱えているから黒字になるのは当然だと思うが、JR九州を黒字にした努力というのは称賛に価すると思う

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紙の本

国鉄の崩壊とJRとしての再生

2023/06/13 16:25

2人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:森の爺さん - この投稿者のレビュー一覧を見る

かつて存在した三公社(国鉄、電電公社、専売公社)の中の最大規模を誇った日本国有鉄道は、巨額の債務故に中曽根内閣が実施した民営化により、JRとなって既に40年近くが経過している。
 この本の副題は「日本最大の企業の栄光と崩壊」とあるが齢60を超える爺さんである私が国鉄という存在を知った頃にはこの巨大企業は既に慢性赤字に陥っていた。 そして国鉄本社採用の技術者として活躍し、民営化後はJR九州の初代社長として水戸岡鋭治デザインの車両の導入等で営業能力の高さも証明した著者は内部の人間として、旧国鉄の崩壊とJRとしての再生、そしてその将来について書いている。
 戦後の雇用対策として大量の職員を抱え込んだ国鉄は、その人件費もさることながら、政治的に赤字路線の敷設を義務付けられながら、運賃値上げについては国会の承認が必要という政治による束縛がその経営の自立を阻み、「政治が何とかしてくれるだろう。」という「親方日の丸」意識が染みついたことが経営悪化の最大の理由だったと思う。
 経営改善という観点からは「マル生運動」が最後のチャンスだったと思うが、複雑な労組関係から同じ企業内労働組合である「国労VS鉄労」の勢力争いに巻き込まれ、国労からの申し立ての中で何件かは不当労働行為に該当するという公労委の判断が示されたことにより、国鉄当局が腰砕けとなり、挫折したことは大変残念である。 腰の定まらない上層部は経営に協力的な鉄労が存在するにも関わらず、敵対的な最大勢力である国労に配慮した結果、生産性向上も果たせず、経営再建計画も絵に描いた餅に終わり、自力再建が不可能であると判断した中曽根内閣による分割民営化により、北海道、東日本、東海、西日本、四国、九州そして貨物のJR7社として再出発することとなったのは必然の結果と言うべきだろう。
 増加する一方の赤字を抱える企業の労組でありながら、国労における危機感の欠如は信じがたいレベルだったと今更ながら思う。 スト権ストというGHQによって禁止された争議権の復活を目的とした大規模な「違法スト」を実施した結果、乗客や貨物の利用減少による赤字の拡大、更には私鉄総連との関係悪化を招き、分割民営化に当たっては「コペルニクス転回」により賛成して組合員の雇用を確保した動労に対して、内部の派閥抗争により統一した行動が出来ずに自滅する結果を招いたのも自業自得である。 
 著者は分割民営化について本州3社(東日本、東海、西日本)からの島3社(北海道、四国、九州)の分離だったと書いており、大都市圏での収益を確保することにより安定的な経営を構築した本州3社に対して、切り離された島3社がおかれた状況について説明する中で、JR九州創業時の社長として、JR九州については本業以外の不動産業にシフトすることにより経営改善が行われたと説明しているが、本業以外への活路を持たないJR北海道とJR四国、特に北海道の困難な状況が浮かび上がる。
 そして少子高齢化の進む国内情勢の中では、利用客の減少は避けられないが、著者はその対応策として貨物輸送の確保、かつてスト権ストによってトラック輸送に奪われた物流を、乗客の減少する新幹線輸送網によりトラック運転手の減少が見込まれる中で取り戻すこと提言しているが、そういった発想の転換が国鉄を引き継いだJRグループで可能なのかは今後を見るしか無いだろう。

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紙の本

国鉄の栄枯盛衰を様々な側面から描く内容充実の1冊

2024/02/21 17:26

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:YK - この投稿者のレビュー一覧を見る

JRの前身「国鉄」の栄枯盛衰を、元JR九州社長であった著者が様々な切り口から述べている1冊。
中でも興味深かったのは、車両開発の部分です。著者は技術者としてディーゼル車(気動車)の開発に長く関わってきました。蒸気機関車をリプレースする無煙化を進める中、国鉄時代の名車ともいえる特急用キハ81系、急行用キハ58系、牽引用のDD51型などの開発に関する記述は、開発に携わった人ならではという印象でした。
「国鉄」は巨額の赤字を抱えてしまうわけですが、その原因としては1)運賃改定は国会での議決が必要であった、2)国策として赤字を承知の上でローカル線の建設を進めた、等々民間企業であれば普通に経営判断できる根本的なことの決定権がなく、その代わりにコストは国が負担するという”親方日の丸”枠組みの構造的な問題点があったことを指摘しています。
鉄道貨物の問題にも触れていて、国鉄の貨物輸送は石炭輸送から始まり、競合する輸送手段もなく「荷物を運んでやる」ぐらいの殿様商売であった感覚が石炭輸送が斜陽化した時点でも抜けきれなかったことが赤字を膨らませた、等の事情も紹介されていました。
JR各社の今後の展望にも触れられており、少子化、コロナ禍による社会構造の変化に直面し、旅客輸送にことさら頼りがちであった日本の鉄道の在り方を、より貨物輸送にウエイトを置いた運用へシフトすべきと提案しています。CO2削減や、ドライバー不足などの諸問題の解決策として、新幹線を利用しての本格的な貨物輸送の可能性に触れ、是非進めるべきと提言していました。
今年は日本の鉄道が開設されて150年の節目ということで、多くの書物も出版されているようです。本書は単なる鉄道オタクモノではなく、労使問題や技術開発、近代史など多くの側面から「国鉄」を再検証しており、読み手の興味によっては読みづらい部分もあったりしますが、全体としてはさすが中公新書だけあって情報量はかなりの物でした。

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2022/08/05 16:54

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2022/10/08 06:23

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2023/01/19 22:38

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2022/12/13 23:21

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2023/03/27 09:08

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