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青蛙堂鬼談 - 岡本綺堂読物集二
著者 岡本綺堂 (著)
夜ごと人間の血を舐る一本足の美女、蝦蟇に祈祷をするうら若き妻、井戸の底にひそむ美少年、そして夜店で買った目隠しされた猿の面をめぐる怪異――。ひとところに集められた男女が披...
青蛙堂鬼談 - 岡本綺堂読物集二
青蛙堂鬼談 (中公文庫 岡本綺堂読物集)
商品説明
夜ごと人間の血を舐る一本足の美女、蝦蟇に祈祷をするうら若き妻、井戸の底にひそむ美少年、そして夜店で買った目隠しされた猿の面をめぐる怪異――。ひとところに集められた男女が披露する百物語形式の怪談十二篇に、附録として単行本未収載の短篇二篇を添える。
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紙の本
明治から昭和初期の怪談小説で有名な岡本綺堂氏の作品集です。
2020/07/25 10:06
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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、『飛騨の怪談』、『女魔術師』、『山国の怪』などの怪談小説でお馴染みの明治から昭和初期の小説家で、劇作家であった岡本綺堂氏の怪談集です。怪談小説以外にも、同氏は『半七捕物帳』などでも非常に名の知れた方です。同書の内容は、夜ごと人間の血を舐る一本足の美女や蝦蟇に祈祷をするうら若き妻、井戸の底にひそむ美少年、そして夜店で買った目隠しされた猿の面をめぐる怪異など、ひとところに集められた男女が披露する百物語形式の怪談12篇と、附録として短篇2篇を加えた作品集です。明治の頃の怖い怪談話が、現代に蘇ってくる感じです!