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紙の本
保春院義姫 伊達政宗の母 (中公文庫)
著者 高橋義夫 (著)
相次ぐ裏切り、暗殺、合戦。東北の雄・最上家から伊達輝宗に嫁いだ義姫は、己の命と引き替えに最上・伊達の戦を止めるべく城を出た…。東北の地に平和をもたらした功労者でありながら...
保春院義姫 伊達政宗の母 (中公文庫)
保春院義姫 伊達政宗の母
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商品説明
相次ぐ裏切り、暗殺、合戦。東北の雄・最上家から伊達輝宗に嫁いだ義姫は、己の命と引き替えに最上・伊達の戦を止めるべく城を出た…。東北の地に平和をもたらした功労者でありながら「鬼母」とされた女性の真の姿を描く。〔2015年刊の大幅改稿〕【「TRC MARC」の商品解説】
最上家の義姫に婚礼の話が持ち上がる。相手は近年勢力拡大がめざましい伊達輝宗。後年、義姫は両家の間で引き裂かれる。後世の史家や大河ドラマにより「鬼母」とされた義姫だが、その真の姿は息子・政宗との不仲に苦しむひとりの孤独な母親であった――。山形在住の歴史作家がおくる、最上家と伊達家が織りなす家族愛と葛藤の物語。〈解説〉土方正志(「荒蝦夷」代表)【商品解説】
最上家の義姫に婚礼の話が持ち上がる。相手は近年勢力拡大がめざましい伊達輝宗。後年、義姫は両家の間で引き裂かれる。後世の史家や大河ドラマにより「鬼母」とされた義姫だが、その真の姿は息子・政宗との不仲に苦しむひとりの孤独な母親であった――。山形在住の歴史作家がおくる、最上家と伊達家が織りなす家族愛と葛藤の物語。〈解説〉土方正志(「荒蝦夷」代表)【本の内容】
著者紹介
高橋義夫
- 略歴
- 一九四五年千葉県船橋市生まれ。早稲田大学文学部仏文科卒。月刊誌の編集者を経て、執筆活動に入る。『闇の葬列――広沢参議暗殺犯人捜査始末』『秘宝月山丸』『北緯50度に消ゆ』『風吹峠』で直木賞候補に。九二年「狼奉行」にて直木賞(第一〇六回)を受賞。著書に『御隠居忍法』シリーズ、『花輪大八湯守り日記』シリーズ、『けんか茶屋お蓮』シリーズ。ほかに、義姫の兄・最上義光の生涯を描いた『さむらい道』など多数。
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歴史作家・高橋義夫氏が読者に贈る最上家と伊達家が織りなす家族愛と葛藤の物語です!
2020/08/12 09:52
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、「御隠居忍法」シリーズ、「花輪大八湯守り日記」シリーズ、「けんか茶屋お蓮」シリーズといったシリーズもののほか、『北緯50度に消ゆ』、『風吹峠』、『狼奉行』など数々の歴史小説の話題作を発表してこられた高橋義夫氏の作品です。同書は、最上家の義姫に婚礼の話が持ち上がるとことから話が始まります。相手は近年勢力拡大がめざましい伊達輝宗です。後年、義姫は両家の間で引き裂かれていくのですが、後世の史家や大河ドラマにより義姫は「鬼母」と描かれることが多い人物です。しかし、その真の姿は息子・政宗との不仲に苦しむ一人の孤独な母親であったです。高橋氏が読者に贈る最上家と伊達家が織りなす家族愛と葛藤の物語です。