「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
紙の本
親鸞の言葉 (中公文庫)
著者 吉本隆明 (著)
戦後思想界の巨人が「歎異抄」「教行信証」などと向き合い、親鸞思想の核心をなす言葉を選び抜き、現代語訳する。鮎川信夫、佐藤正英、中沢新一との対談も併せて収録。【「TRC M...
親鸞の言葉 (中公文庫)
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
戦後思想界の巨人が「歎異抄」「教行信証」などと向き合い、親鸞思想の核心をなす言葉を選び抜き、現代語訳する。鮎川信夫、佐藤正英、中沢新一との対談も併せて収録。【「TRC MARC」の商品解説】
「親鸞の存在の意味はおもに言葉であった」と喝破した吉本隆明。本書はこの戦後思想の巨人が「歎異抄」「教行信証」などと向き合い、親鸞思想の核心をなす言葉を選び抜き、現代語訳を試みたものである。鮎川信夫、佐藤正英、中沢新一との対談を併せて収める。文庫オリジナル。〈巻末エッセイ〉梅原 猛【商品解説】
収録作品一覧
親鸞における言葉 | 吉本隆明 著 | 7−41 |
---|---|---|
歎異抄 | 親鸞 述 | 44−64 |
書簡 | 親鸞 著 | 65−82 |
著者紹介
吉本隆明
- 略歴
- 一九二四(大正一三)年、東京生まれ。詩人・評論家。東京工業大学電気化学科卒業。五二年『固有時との対話』で詩人として出発。その後、評論家として精力的に活動し、「戦後思想界の巨人」と呼ばれる。主な著書に『共同幻想論』『言語にとって美とはなにか』『最後の親鸞』『夏目漱石を読む』(小林秀雄賞)『吉本隆明全詩集』(藤村記念歴程賞)などがある。二〇一二年三月死去。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
「戦後思想界の巨人」と言われた吉本隆明氏が親鸞思想の核心をなす言葉を選び抜いて現代語訳した決定版です!
2020/08/29 11:18
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、「戦後思想界の巨人」と呼ばれ、『共同幻想論』や『言語にとって美とはなにか』、『最後の親鸞』、『夏目漱石を読む』などの著作で知られる吉本隆明氏の作品です。同書では、「親鸞の存在の意味はおもに言葉であった」と著者は喝破します。そして、「歎異抄」や「教行信証」などと向き合い、親鸞思想の核心をなす言葉を選び抜いて、現代語訳を試みたものです。鮎川信夫氏、佐藤正英氏、中沢新一氏との対談も併せて収録された読み応えのある一冊となっています。梅原猛氏による巻末エッセイも興味深い内容です!