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  • みんなの評価 5つ星のうち 3.9 24件
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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2020/06/24
  • 出版社: 中央公論新社
  • レーベル: 中公文庫
  • サイズ:16cm/382p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-12-206902-2

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文庫

紙の本

わざと忌み家を建てて棲む (中公文庫 「幽霊屋敷」怪談)

著者 三津田信三 (著)

人死にがあった部屋や家。それを一箇所に集めて建て直した〈烏合邸〉。家主は、そこに棲む人を募集する。さながら、実験室のように…。ホラーミステリ作家・三津田信三による「幽霊屋...

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わざと忌み家を建てて棲む (中公文庫 「幽霊屋敷」怪談)

税込 770 7pt

わざと忌み家を建てて棲む

税込 770 7pt

わざと忌み家を建てて棲む

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商品説明

人死にがあった部屋や家。それを一箇所に集めて建て直した〈烏合邸〉。家主は、そこに棲む人を募集する。さながら、実験室のように…。ホラーミステリ作家・三津田信三による「幽霊屋敷」怪談、再び!【「TRC MARC」の商品解説】

「幽霊屋敷って一軒だけで充分に怖いですよね。それが複数ある場合は、どうなんでしょう」

知り合いの編集者・三間坂が作家・三津田の元に持ち込んだのは、曰くある物件を継ぎ接ぎした最凶の忌み家、そしてそこに棲んだ者達の記録。誰が、何の目的でこの「烏合邸」を作ったのか? 怖すぎると話題になった三津田信三の「幽霊屋敷」怪談、再び!

解説 松原タニシ【商品解説】

収録作品一覧

序章 7−39
黒い部屋 40−80
白い屋敷 81−145

著者紹介

三津田信三

略歴
三津田信三

奈良県出身。編集者をへて、二〇〇一年『ホラー作家の棲む家』でデビュー。ホラーとミステリを融合させた独特の作風で人気を得る。『水魑の如き沈むもの』で第十回本格ミステリ大賞を受賞。主な作品に『厭魅の如き憑くもの』にはじまる「刀城言耶」シリーズ、『十三の呪』にはじまる「死相学探偵」シリーズ、映画化された『のぞきめ』、戦後まもない北九州の炭鉱を舞台にした『黒面の狐』、これまでにない幽霊屋敷怪談を描く『どこの家にも怖いものはいる』『わざと忌み家を建てて棲む』がある。

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みんなのレビュー24件

みんなの評価3.9

評価内訳

紙の本

ホラー作家、三津田信三氏の「怖すぎる!」作品です!

2020/07/18 09:38

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は、『ホラー作家の棲む家』、『水魑の如き沈むもの』、『十三の呪』、『のぞきめ』、『黒面の狐』などのホラー作品を次々に発表されている三津田信三氏の作品です。同書は、「幽霊屋敷って一軒だけで充分に怖いですよね。それが複数ある場合は、どうなんでしょう」という、知り合いの編集者・三間坂が作家・三津田の元に持ち込んだ話から始まるストーリーです。実は、いわくある物件を継ぎ接ぎした最凶の忌み家、そしてそこに棲んだ者達の記録が綴られています。誰が、何の目的でこの「烏合邸」を作ったのでしょうか?多くの読者から「怖すぎる!」と大好評の作品です!

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紙の本

怖い本が読みたい人にオススメ

2020/07/27 11:06

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たけとり - この投稿者のレビュー一覧を見る

表紙が不気味だし単行本で読んだし、どうしようかなって思ってたらたまたまサイン本を見つけたので…w 次で最終巻になるっぽいので楽しみ。夜中に怖い本を読みたい人におすすめ。

黒い部屋の実像が白い部屋で明らかになっていく過程とか、白い部屋の住人が不気味なものに脅かされていく様子や、彼の過去を推理する幕間は面白かったのだけれど、その後は…うーーん。前作みたいに「実はこうでした」という結論やカタルシスもないしなあ。一応「実はこうでは」という推論もあるんだけれど、あらすじ等で強調されている「組み合わせた結果」に関しては特に進展ないし。もしかして続く…?(次巻で完結でした)
あと作者が怪異に遭った場所って、過去作でも怪異に合った場所のような…?w 恐怖度はこちらが高いけれど、前作の方が面白かったかなあ。

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2020/06/26 11:18

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2021/08/11 21:03

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2020/07/09 23:44

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2020/09/06 17:35

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2020/09/08 14:00

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2021/08/27 20:45

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