「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
読割 50
紙の本
利休の死 戦国時代小説集 (中公文庫)
著者 井上靖 (著)
天正10年(1582)、武田が滅び、信長は本能寺で倒れ、それに代わった光秀が討たれ、天下は秀吉の手中へと動き出す−。桶狭間の戦いから天目山の戦い、利休の死まで、戦国乱世の...
利休の死 戦国時代小説集 (中公文庫)
利休の死 戦国時代小説集
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
天正10年(1582)、武田が滅び、信長は本能寺で倒れ、それに代わった光秀が討たれ、天下は秀吉の手中へと動き出す−。桶狭間の戦いから天目山の戦い、利休の死まで、戦国乱世の30年を11篇の短篇で描いた小説集。【「TRC MARC」の商品解説】
天正十年(一五八二)、武田が亡び、信長は倒れ、それに代わった光秀が討たれ、天下は秀吉の手中へと動き出す――。桶狭間の戦い(一五六〇)から天目山の戦い、利休の死(九一)まで戦国乱世の三十年を十一篇の短篇で描く。出来事の時系列で編集した文庫オリジナル小説集。 〈解説〉末國善己
【目次】
桶狭間/平蜘蛛の釜/信康自刃/天正十年元旦/天目山の雲/
篝 火/信松尼記/森蘭丸/幽 鬼/佐治与九郎覚書/利休の死【商品解説】
収録作品一覧
桶狭間 | 9−35 | |
---|---|---|
篝火 | 36−54 | |
平蜘蛛の釜 | 55−84 |
著者紹介
井上靖
- 略歴
- 井上靖
一九〇七(明治四十)年、北海道生まれ。静岡県に育つ。京都帝国大学哲学科を卒業後、毎日新聞社に入社。五〇年「闘牛」で芥川賞を受賞し、五一年に退社、作家生活に入る。五八年『天平の甍』で芸術選奨文部大臣賞、六〇年『敦煌』『楼蘭』で毎日芸術賞、六四年『風濤』で読売文学賞、六九年『おろしや国酔夢譚』で日本文学大賞、八二年『本覚坊遺文』で日本文学大賞、八九年『孔子』で野間文芸賞など、受賞作多数。その他の著作に、『あすなろ物語』『しろばんば』ほか自伝的小説、『風林火山』『淀どの日記』ほか歴史小説、『氷壁』ほか現代小説など。七六年、文化勲章を受章。六九年にはノーベル文学賞の候補となった。一九九一(平成三)年死去。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
井上靖氏による桶狭間の戦いから利休の死までの30年間を11篇の短編で編んだ歴史小説集です。
2021/04/03 10:47
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、『天平の甍』(芸術選奨文部大臣賞)、『敦煌』、『楼蘭』(毎日芸術賞)、『風濤』(読売文学賞)、『おろしや国酔夢譚』(日本文学大賞)、『孔子』(野間文芸賞)など数々の名作を発表され、残された井上靖氏の作品です。同書は、天正10年(1582)、武田が亡び、信長は倒れ、それに代わった光秀が討たれ、天下は秀吉の手中へと動き出すという時代を描いた物語です。桶狭間の戦い(1560)から天目山の戦い、利休の死(1590)まで戦国乱世の30年を11篇の短篇で見事に描写しています。出来事の時系列で編集した文庫オリジナル小説集です。
紙の本
うーん、イマイチです・・・
2022/01/31 12:52
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:まなぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
◆大作家の井上靖先生には、たいへん申し訳ないのですが、正直、イマイチです。
◆なんでいまイマイチなのか考えたのですが、やはり小説なのに、ストーリーがおもしろくないからでしょうか?
◆早くページをめくりたい、この先どうなるのだろう、というワクワク感が感じられませんでした。
◆井上先生の持ち味は、長編なのかな・・・。
◆辛口評価ですみません。