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- カテゴリ:一般
- 発売日:2014/11/28
- 出版社: 東京大学出版会
- サイズ:21cm/227p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-13-003502-6
- 国内送料無料
紙の本
人文知 2 死者との対話
東大文学部が多面的な人文学の魅力を発信するシリーズ。2は、時間を超え、様々な遺物から過去の記憶を読みとり、未来に引き継ぐものとして、人文知の意義を問い直す。【「TRC M...
人文知 2 死者との対話
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商品説明
東大文学部が多面的な人文学の魅力を発信するシリーズ。2は、時間を超え、様々な遺物から過去の記憶を読みとり、未来に引き継ぐものとして、人文知の意義を問い直す。【「TRC MARC」の商品解説】
取り返しのつかない喪失を超えて,記憶を引きつぎ,死者をして語らしめる試みこそ人間の文化にほかならない.時間を超え,様々な遺物に刻まれた死者の声に真摯に向き合い,過去を読むという人文知の根本的務めに立ち戻り,また未来への中継者としての人文知の意義を問い直す.【商品解説】
目次
- 序 「死者との対話」とは何か――バルトからシャトーブリアンへ(野崎 歓)
- I 思考の根源
- 1 「死者」とはだれのことか――古代中国における死者の記憶を中心に(池澤 優/宗教学)
- 2 思考の痕跡としてのテクスト(下田正弘/インド哲学仏教学)
- 3 ヨーロッパ中世に響く死者の声 (小池寿子/美術史学 *国学院大学)
- II 問題の現場
- 4 考古学から見た死と儀礼 (佐藤宏之/考古学)
- 5 聖なる宝物――天と地をつなぐモノ(秋山 聰/美術史学)
収録作品一覧
「死者との対話」とは何か | 野崎歓 著 | 1−19 |
---|---|---|
「死者」とはだれのことか | 池澤優 著 | 23−42 |
思考の痕跡としてのテクスト | 下田正弘 著 | 43−62 |
著者紹介
秋山 聰
- 略歴
- 秋山 聰
秋山 聰:東京大学大学院人文社会系研究科教授
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