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- カテゴリ:一般
- 発売日:2014/08/26
- 出版社: 東京大学出版会
- サイズ:19cm/293,15p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-13-006520-7
- 国内送料無料
紙の本
ゲルマン法史における自由と誠実 新装版 (UPコレクション)
著者 村上 淳一 (著)
ゲルマン古代ないし中世初期の国制に関する19世紀初頭以降の学説史を、ゲルマン的な自由と誠実の観念に焦点を合わせつつ解説する。学説の現状を整理し、国制像を組み立てるための手...
ゲルマン法史における自由と誠実 新装版 (UPコレクション)
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商品説明
ゲルマン古代ないし中世初期の国制に関する19世紀初頭以降の学説史を、ゲルマン的な自由と誠実の観念に焦点を合わせつつ解説する。学説の現状を整理し、国制像を組み立てるための手がかりを提供するゲルマン法史のテキスト。【「TRC MARC」の商品解説】
ゲルマン・ドイツ法史において,ゲルマン的自由とゲルマン的誠実は,楕円の二つの中心のような重要な基本概念とされてきた.本書は,両概念を中心に,ゲルマン古代ないし中世の国制に関する学説史的な西洋法制史の概説書である.【商品解説】
目次
- 1 「非倫理的」ローマ法と「倫理的」ゲルマン法
- 2 ゲルマン・イデオロギーの形成
- 3 アイヒホルン――帝国国法論とゲルマン的自由
- 4 ヴェルカー(1)――貴族身分とゲルマン的自由
- 5 ヴェルカー(2)――土地所有とゲルマン的自由
- 6 ヴァイツ――立憲君主政とゲルマン的自由
- 7 マウラー(1)――ゲルマン的自由と平等
- 8 マウラー(2)――ゲルマン的自由と私的土地所有
- 9 C・A・シュミット――ゲルマン的自由の倫理性
- 10 ギールケ(1)――有機体的国家観
著者紹介
村上 淳一
- 略歴
- 〈村上淳一〉1933年京都生まれ。東京大学法学部卒業。同大学名誉教授。日本学士院会員。著書に「仮想の近代」「現代法の透視図」「システムと自己観察」など。
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