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商品説明
精神障害の概念規定と分類の歴史を振り返り、精神医学とはどのような実践なのかを問うとともに、精神科医療における対話的アプローチや当事者による運動、当事者研究の意義について検討。精神医学の現状と未来を描き出す。【「TRC MARC」の商品解説】
精神障害とは何か.精神医学とはどのような実践なのか.哲学史における狂気の概念や現代の分類・診断の変遷を分析し,「オープンダイアローグ」 などの対話的アプローチ や「当事者研究」の意義を探究することによって,精神医学の未来を探る.
【推薦文】「「病院」から「地域」へ,「診断」から「当事者」へ,「分類」から「対話」へ.哲学者の透徹した視座が,精神医学の現状と未来を鮮やかに描き出す」――斎藤環(精神科医、筑波大学教授)【商品解説】
目次
- 第Ⅰ部 狂気と精神医学の哲学
- 第1章 狂気と理性
- 第2章 近代の疾病概念と精神医学の成立
- 第3章 生物学的アプローチと精神病理学
- 第Ⅱ部 精神障害の概念と分類
- 第4章 認知症、統合失調症、自閉症の系譜学
- 第5章 DSMとICD
- 第6章 精神障害の哲学
- 第7章 同性愛と精神障害の概念
- 第Ⅲ部 地域精神医療と当事者
著者紹介
石原孝二
- 略歴
- 〈石原孝二〉1967年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士後期課程修了。博士(文学)。同大学大学院総合文化研究科准教授。
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