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商品説明
戦後を徹底させる動きと、戦前に回帰する動き。この2つが重層する特異な戦後史。その間を揺れ動く「宗教」。その過去・現在・未来を解き明かす。2015年6月の「宗教と社会」学会学術大会のセッションをもとに書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
世俗化と宗教復興,この相反する動きは,実は同時進行していた! 本書は戦後日本の宗教と社会の関係を,このパラドクシカルな動きから理解する.政教分離の建前のもと,国家と宗教はどう関係してきたか,教団はそれにどう適応してきたか.見逃されてきた課題は何なのか.日本社会の転機を根本から問う.【商品解説】
目次
- はじめに(堀江宗正)
- 序章 戦後七〇年の宗教をめぐる動き――いくつかの転機を経て(堀江宗正)
- 1 いくつかの転機
- 2 社会構造の変化から見た戦後宗教史
- 3 終戦か敗戦か
- 4 逆コースの戦後政治
- 5 国家神道の象徴的復興
- 6 靖国問題と国家神道の中心の転換
- 7 反共と宗教
収録作品一覧
戦後七〇年の宗教をめぐる動き | 堀江宗正 著 | 1−29 |
---|---|---|
近代の規範性と複合性 | 上村岳生 著 | 33−57 |
政権与党と宗教団体 | 伊達聖伸 著 | 59−85 |
著者紹介
堀江 宗正
- 略歴
- 〈堀江宗正〉1969年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得退学。同大学大学院人文社会系研究科准教授。著書に「歴史のなかの宗教心理学」「スピリチュアリティのゆくえ」など。
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