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商品説明
人間が物事や他者と交流するとき、「思想・文化」と呼ばれる「かたち」が生まれる。それが歴史性を帯びて現れ出る焦点としての「日本」を捉え、平和、徳、幸福、愛などを切り口に、近世から近代にいたる人間性の変容を論じる。【「TRC MARC」の商品解説】
人間の思想文化史を再考する一冊。人間が物事や他者と交流するとき、思考を帯びて形(かたち)を成し、それが歴史性を帯びて現れ出る。平和、徳、幸福、愛などまた近世から近代にいたる人間性の変容を論じ、問題の焦点として「日本」を捉える。【商品解説】
目次
- まえがき
- 第一章 人称的想像力と基礎的な働き
- 一 人称の言葉と物事
- 二 一・二・三の位格と徳目
- 三 完全に向かう意味と形
- 四 関係における共鳴する意味、目覚めの様相
- 五 天地の共鳴と空・反転・多人称また受動的持続
- 六 関係における欠如した意味、離脱・孤独・社会的空白
- 七 人称性からの共働による回復
著者紹介
黒住真
- 略歴
- 〈黒住真〉1950年生まれ。東京大学大学院博士課程満期退学。同大学名誉教授。専門は日本思想史、比較思想宗教、哲学、倫理学。著書に「近世日本社会と儒教」「複数性の日本思想」など。
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