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商品説明
近代国家「中国」が、どのようにして故宮とパンダを国宝と呼ばれるようにしたのか。その歴史的変遷を考察し、近代国家の「領土」や「国民」の境界線が、いかに固定化され、維持されているのかを解明する。【「TRC MARC」の商品解説】
目次
- 序章
- 1 問題はどこにあるのか
- 2 本書の目的と意義
- 3 どのような視点で分析するのか
- 4 本書の構成
- Ⅰ 中国の近代国家建設と国宝形成
- 第1章 ミュージアム概念の受容−清末中国における「博物館」(一八四〇年代−一九〇〇年代)
- 1 「博物館」という語の登場
- 2 外来文化としての「ミュージアム」
- 3 清末の博物館創設事業
著者紹介
家永 真幸
- 略歴
- 〈家永真幸〉1981年東京都生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程満期退学。東京医科歯科大学教養部第二外国語分野准教授。博士(学術)。
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